愛とは…男女の絆とは…セックスとは…快楽とは何かと…ひとりしずか…に
心に浮かぶ思いを
丁寧に綴りたい |
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「しずかのおっぱい…
好きになってくれて…
ありがとう。両方なくて…ごめんね」
「そんな事言ったら…
しずかの命の身代わりになった…右のおっぱいが…可哀想だよ。
しずかはしずか…
僕は…今のしずかが…
好きなんだよ」
5年前…
乳ガンになり…
右乳房を失った。
乳房再建はしたけれど…
おっぱいは元どおりにはならなかった。
「生きていてくれたら…それで充分だ。また痛い思いまでして…再建する必要な
んてない」
夫は何度もそう言ったけれど…しずかは…
女でいたかった。
喪失感から…
逃げ出したかった。
希望が欲しかった。
何より…
ガンに命を削られ…
大切な乳房まで切り取られ…失ってばかりの自分が…たまらなくなった。
確かに…
乳ガンになったことは…
【不運】だったけれど…
【不幸】ではなかった。
失うばかりではなく…
得たものも…
数えきれないくらいあったのだから。
「しずかのおっぱいが大好きだよ」
彼の言葉で…
しずかは心から笑うことができる気がした。
彼の愛で…
生きる希望が見え始めた。彼を愛することで…
しずかは…
しずかでいることの大切さを知った。
失ったものを…
いつまでも数えるのは…
もうやめよう。
なくして得たものに…
心からありがとう…
そう思える私でいたい。
さら
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プロフィール |
名前はひとりしずか。
大学時代に臨床心理学を専攻したことをきっかけに…アドラー心理学に傾倒して
います。趣味はヨガ&ストレッチ、花育て。不惑の年を迎えたのに…迷い戸惑うば
かりの私です。
タイトル『tsuyoshi』は最愛の人の名前です。
あなたがいないと生きていけないと…すがる私ではなく…あなたがいたから生き
てみよう…と思える私でいたい。これから先に…たとえ彼を失う時が来たとしても…彼が私の生きる軸であり続
けることは変わらぬ事実。タイトルには彼への終わらない愛が込もっています。
『肉体を知らずして、愛への道はない。他者との関係性の中に魂の喜びがある。
』私はそう信じてセックスをしてきたけれど…果たして本当にそうなのか…。複数であ
れ何であれ、最後は一人の相手に戻る為にしている事だと最愛の彼は言いました
。
愛とは…男女の絆とは…セックスとは…快楽とは何かと…ひとりしずか…に
心に浮かぶ思いを
丁寧に綴りたい。
私の精神と身体を通した
本物の言霊を…あなたへ届けます。 |
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