今月号（※2008年発売）のａｎａｎは、「セックスで恋はもっとときめく！」でした。
ラブリーポップマガジン読者の方々も、買われた人いるかしら。

今まで、何度となくａｎａｎのセックス特集の噂はきいていたのです。一般誌としてはとても刺激的だ、とか、それほどでもない、とか、その号のａｎａｎの売れ行きがかなりよくなるらしい、とかね。でも、今まで一度も読んだことがなく、満を持して買ってみました。って、それほど大仰に構えることでもないですが。
しかし！本屋でａｎａｎを手に取る行為、これが意外と勇気がいったことに驚きました。レジに持っていくのには、もっと勇気がいった！なんていうのか、このａｎａｎ買うってこと＝セックスに興味ありますっていう風に、本屋のおっちゃんに思われるのに抵抗があった。

そりゃ興味はありますよ。ありますけども、見ず知らずの人に知られたくない、この気持ち。女性の店員さんだったら、意識せず、さらっと買えただろうな、と思います。だって、やっぱり、「そりゃ興味あるよ」ってことのほうが、女性の常識って感じがするから！

肝心の内容ですが、思ったよりの多くの情報が載っていて、これはお得かも、と思いました。それにしても、こんな風にセックスのことが書かれていて、気軽に読めるものってそうありませんわ。エロい情報はあふれているけれど、それは「ファンタジー」として成り立っているものがほとんどだし、実際にセックスをしたり、マスターベーションをする自分らに本当に役にたつものは少ないっすわ。ちゃんと使える情報って、女性の立場にたった、ココロあるものじゃないと。つまり、愛がないとねえ。

そう思うと、女性のカラダ、ココロ、生き方も視野に入れて、グッズが買えて、実際に情報を流しているラブリーポップのような存在は貴重だと思いました。
お店に行けば、ちゃんと話を聞いてアドバイスをしてくれる信用できる人がいるって、本当にスゴイ。そんなラブリーポップで扱っているバイブ、ローターも載っていましたよ。

あと、セックスの情報を取り入れるのに、アダルトビデオを使う人はけっこういる、というデータがのっていた。皆さん、どこで入手しているのかしら。まだまだアダルトDVDをレンタルショップで借りるのは敷居が高いし、やっぱりネットなのかしら。
そう思うと、良質なアダルトDVDの紹介は、すごく大事なことですね～。

そして、本当に女性視点で作品作っているなーと思う長崎みなみ監督の作品でおなじみの友田真希さんも注目されてました。
やっぱり、この人は、数多くいるAV女優さんの中でも人気があるのね。そんな彼女が、日常の延長線上にあるエロいシチュエーションを熱演する「イマジネーションラブ友田真希」。やっぱり友田さんはイイっす。イイ恋愛、イイセックスをたくさんしてきたから、こんな風にできるんやろなーって。

※ラブリーポップ通販サイトにてお取り扱いしております。