セックスに相性はあるか?
うーんと考え込んでしまう人、首を横に振る人、あるあると即答する人。
男女問わず、いろいろな意見があると思う。 結論が出ない話題でもある。
だが最近、私が女友だちと4人で話したとき、
「愛情が相性を決めるのよ」 と言ったのは1人だけ。
私を含む3人は「やっぱりセックスの相性はあるよね~」と一致した。
「たいして好きでもない男でも感じちゃうことはあるもん」
というのが根拠のひとつ。
「いや、そもそも好きでもない人とセックスしてしまう
あんたたちのことがわからない」
嘆く1人に対して、私たちは別方向から彼女を責める。
「たいして好きでもないのに、好きだからセックスするのよと
自分に言い聞かせたりしてない?」
「してみなきゃ好きかどうかわからない」
等々。しまいに彼女も反論できなくなる。
とりあえず「相性はある」ということで一致したのはいいものの、
さて相性とはなんぞやで、またまた4人は考える。
実は相性のあるなしよりも、「相性とは何か」というほうが問題が深い。
「純粋にサイズの問題」
「彼のテクニックの問題」
「雰囲気」
「互いの体のリズム」
「肌合い」
いろいろ基準はある。どれを重視するかも、人によって違うだろう。
サイズの問題は、とりたてて重視しないと言われているが、
必ずしもそうとは限らない。 「昔つきあっていた彼が言ったことがあるの。
『オレのがあと1センチ長かったら、もっときみを満足させられるのに』って。
実は私もそう思ってた。私は子宮口のところをぐりぐりされるのが好きだから。
彼のはほんのちょっとだけ短かったのよ。届くんだけど、ぐりぐりができないの」
ひとりがそう言った。うーん、太い細いより長さは確かに問題かもしれない。
逆に彼女が子宮口まで届くような深い挿入が嫌いだったら、
その彼とだって相性が悪いということになるだろう。
彼女は、たった1センチで狂乱の境地にはたどりつけなかったのである。
ラブリーポップ
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