FEEL BODY ～vol.05 呼吸＆エクササイズでカラダをリラックスモードに！
前回に引き続き、膣トレボールはじめてレポ。
特に呼吸って大事だーと思ったのでそのことを。
と はいえ、特設ページに、 「1個のボールを挿入し、息をゆっくり吸いながら
下腹部とお尻に力を入れてたままで １０かぞえ」、「１０かぞえたらゆっくり息を吐きリラックス」、ってあるんですが、これも、やりはじめの何回かはできなかったのです。
力を入れるときに息 を吐く癖があったのもあり、いつ吸うのかわかんなくなって、混乱してました…。お腹じゃなくて、胸で息を吸うと、比較的やりやすいってことを発見したのと、だんだん膣を締められるようになるのと同時に、ようやく落ち着いて、深く吸って吐けるようになりました。ふぅ～！
そして、最近。１０ 秒締められるようになって余裕ができたのもあるけど、深い呼吸をすることで、下腹部以外の手足や胴体は、力が抜けてふんわりした状態にもっていけるように なりました。そうなると、自分のカラダの感覚にフォーカスしやすくなる気がします。
これって、起きているときの頭を使っているモードから、カラダ主体の、 とってもリラックスしたモードに切り替わる感じ。
この、モード切り替えっていうの、常日頃から大事だなーと思ってて。
お風呂に入ったり、ちゃんとストレッ チしたりして、日中の、仕事や人間関係や、ＰＣやらで緊張しているカラダをほぐす時間があるかないかで、よく眠れるかどうか、めっちゃ違うんすよ。緊張し たまま寝ると、あまり疲れが取れない…。
やる気になっていたり、緊張してたりすると、人は、呼吸が早くなったり、ぐっとこらえたりしま す。これは、力をだそうと戦闘態勢に入っている証拠。昼間のスイッチがオンの時間はそれでよいけれど、ちゃんとオフにして、体と心を休める時間がないと、 体調をくずしたり、心のバランスを失いがちです。
あと、イクためにも、ココロとカラダがリラックスした状態にもっていける練習は大事なんじゃないかと。
私 はまくら元に膣トレボールを置いてて、寝る前にエクササイズすることが多いのですが、膣の締まりを鍛えて、カラダと心の切り替えもできる夜のトレーニ ングはおススメです。
たまに、リラックスしすぎて、そのまま寝てしまい、朝起きて「は！何か入ってる！」と、びっくりすることもあります。
ちつ☆トレ 荻原かおる（著）
発行 ：マガジンハウス
価格：¥1,296（税込）
