FEEL BODY ~vol.08 あの悩み、この悩みも膣トレで改善!

 

膣トレの訓練で、だんだんヴァギナパワーがついてきた田中ですが、 最近セックスにはとんとご無沙汰…。
私の成長振りを愛しい誰かに披露できなくて残念やー。
オナニーでは、膣筋がついている効果を実感できていのですれけれど。
手に入らないエロスな時間にすねないで、前向きなトレーニングのモチベーションを
維持したいなーてことで、骨盤底筋のことをちょっと調べてみました。
そしたら、この筋肉を意識したり、動かせるようになると、イク、ということだけじゃなく、女性の病気予防にもなるってことがわかりました。
今回は、その話題を。

★女性に多い尿もれに効く!

そういえば、薬局でもよく見るようになりました、尿もれ製品。老人介護用のものだけでなく、女性用も数多く出ています。それだけ悩んでいる人も多いかと。

今回、「NPO快適な排尿をめざす全国ネットの会」の団体まで発見。
こんなに市民権を得てしまったのか、尿もれ。たいてい、尿もれの人におススメされているエクササイズは、膣圧を鍛えるのと同じもの。思いついたころからやっておけば、
未来の尿もれにストップをかけられるってわけですね。

★子宮脱の予防に!

実は、子宮、膀胱、尿道、直腸などを支えているのが骨盤底筋。
「子宮脱」は、筋力が弱くなったり、出産で筋繊維が傷ついていると、 重さに耐え切れず、子宮が出てしまう病気だそう。50代の女性に多いそうですが、いわずもがな、膣トレは予防になるというわけです。

★月経コントロールも?

三砂ちづるさんの本で有名になった月経コントロール。
生理の血を膣を閉めることでもらさず頻繁にトイレでまとめて出すという、ナプキンがない時代の生理の付き合い方なんですが女性のカラダの本来の力をとりもどす方法として注目を浴びています。最初からナプキンやタンポンにたよりきっていて、そんなことできるなんて思いもよらなかったのでこの考え方には衝撃をうけました。

月経コントロールには、閉める力と、ゆるませる力が重要で、閉める→脱力の、脱力も大事なトレーニングだそう。どちらの力もつけることで、緊張が取り除かれ、生理も快適になるそうです。
なるほどー。膣トレのときに、ゆるみ方も意識するのを課題にしよっと。

こうやって見てみると、現代に生きる女性は、骨盤底筋を動かすことがめったになくなり、 そのせいで、様々な不調が増えているんだなあ、と改めて感じました。
膣トレで骨盤底筋に意識をむけることをきっかけに、冷えや生理不順、姿勢の悪さや、元気がでない、など、女性のからだにまつわる不調は、同時に解消されていくんだろうな、てことを再確認しました。

うーん、大事だなーヴァギナパワー!

 

 

 

 

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