WWS ~vol.08 ハリウッドセレブとセックス

エイズイベントで、「1日5回セックスする」と発言したモデル・タレントのマリエちゃん。 世間では、「失言だ」と騒がれた。セックスが好きだからエイズについて知っておきたい という趣旨だったのに、1日5回ばかりが取り上げられた。
ラブリーポップでは、「よく言ってくれた」と拍手喝さいだったというのに。

みんなセックスするとわかっているのに、誰も口に出さない。
コンドームを持った写真が流出した女子アナは、レギュラー番組を降ろされた。
避妊せずにできちゃったのはオメデタなのに、コンドームはイメージダウンだなんておかしい。 彼女が次のエイズイベントに出たらいいのにね。

日本でセックスについて話せるのは、叶姉妹と杉本彩姉さま。
あとは、一部の女性作家ぐらい。恋バナをする芸能人はいるけど、
セックスまで掘り下げるとゲテモノ扱いされる。その点、ハリウッドはすごい。

“Sex is the best”と言ったのはキャメロン・ディアス。
女性誌のインタビューで、
「食べるのが好き、アウトドアや会話が好き。セックスが好き」
と語っている。サーフィンして、美味しいレストランに行って、セックスして・・
彼女の自然な姿が思い浮かぶ、単純明快で気持ちいいコメント。

アンジェリーナ・ジョリーは、妊娠中のセックスを
「(妊娠は)セックスライフにいい。クリエイティブになれるから」と言い、
エヴァ・メンデスは「アメリカの50州全部でセックスした」と発言。
お気に入りはアリゾナ州とコロラド州で、
澄んだ空気と永遠に続く空が良かったらしい。
一体どこでセックスしたのでしょう?
さすが、ハリウッドのセクシー女優たちは器が大きい。

器の大きさといえば、やっぱりパリス・ヒルトン。
セックステープ流出で、一気にのし上がった。
スキャンダルの渦中、コメディ番組で披露した自虐ネタが最高。
インタビューを受ける設定のコントで、
「ヒルトンホテルはパリにもあるんだよね?パリのヒルトン(パリス・ヒルトン)には、
正面と裏口、どっちから入れるの?」と聞かれて爆笑を誘った。
つまり、正常位とバック、どっちでやれるの?ということ。
セックステープという致命的なスキャンダルを笑い飛ばした結果、
リアリティ番組やイベントに引っ張りだこになった。

逆に、清純派アイドルが「結婚するまでセックスしない」と宣言することも。
宗教的な理由などで処女を守る人がいるアメリカならでは。
代表的なのがブリトニー・スピアーズとヒラリー・ダフ。

ヒラリーは、「処女であることに誇りを持っている」と雑誌のインタビューで話している。「セックスのことを考えないわけじゃないけど、みんながしているからってすることない」と、優等生らしい答え。

ブリトニーも、アイドル全盛期のころに処女宣言をしていたけど、誰も信じてなかったような。後になって、当時付き合っていたジャスティン・ティンバレイクを「この人と結婚すると思って」セックスしたことを告白。
最終的には、実は処女を捨てたのは14歳だったとバレてしまうんだけどね。

セックスについて自分の姿勢を示すハリウッドセレブ。
対して、「結婚は25歳までにしたいです」なんて
お決まりのセリフしか言わない日本の芸能人。
彼氏との熱愛が発覚したらアイドルを卒業なんてバカバカしい。

マリエちゃんのようなタレントが増えたら、
日本のセックスはもっと明るくなるかもしれない。

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