息子のなぜなぜに戸惑う私~パート2~

前回の内容はこちらをご覧ください。

息子のなぜなぜ?に戸惑う私。これも性教育・・・?

それでは、続きです。

あれから10日ほどして、私と息子の二人でお風呂に入っている時のこと。

私にはあの説明で納得したかに見えた息子でしたが、実は納得していなかったようで、「まま、ままにはちんちんないの?」と改めて聞いてきました。
「うん、ないよ。ままはおんなだから、ちんちんないよ~。」とさらっと返したところ、私にとって衝撃の質問が。

「じゃあ、ままには、なにがあるの?」

「え、ままには・・・?ままには、おっぱいがあるよ!ほら!」

「ぼくにも、おっぱいはある、でしょ?(不満げ)」

「うん、でも○○のおっぱいはポヨンポヨンしてないでしょ?」

「うん、ぽよんぽよんしてない。でも、ちがうのよ~!ここじゃなくて、ここに!なにがあるの!?」

まだ2歳児ということもあり、自分の思いのすべてを言葉にできず、うまく伝わらないもどかしさと、何だか母の回答に歯切れの悪さを感じ取り、イラッとしながら、おっぱいがどうこうじゃなく、ちんちんのところに何がついてるのか!とジェスチャーで訴える息子。

言ってることはわかる。母もあなたの疑問には、あなたが納得するまで答えたいと思っている。でも!ままのアソコはこうなってるのよ~と見せることも、触らせるのも、なんか違う気がする!!!

(うお~!!こんな時に夫はいないし、どうする!?どうする私!!!)

たぶん、こんな心の声がだだ漏れな表情をしていたのでしょう。
息子はしばらく私を見つめた後、「まま、わかんないときはわかんないってゆっていーのよ?」と私の頭を撫でてから、さくっと遊び始めたので、ひとまずその場をやり過ごすことはできたのです。

私はこの仕事につく前から、自分が受けてきた性教育では足りないと思っていて、もうちょっと突っ込んだ内容を小学校高学年くらいから話した方がいいんじゃないか、自分に子供ができたら、できる限り包み隠さず、きちんと説明できるようにしよう、そう思っていたのに。まさか、2歳児に説明することになるとは、思いもしなかった。

何が困るって、私から聞いた内容を、自分なりの言葉に変換して、外でしゃべっちゃうこと。自分なりの言葉に変換するときに、結構事故が起こるので・・・笑

できるだけちゃんと説明してあげたいけど、蒸し返すのもどうなのかな~。
どんな風に説明するべきなのかな~と、今、情報収集中なので、続報があればまた。いい案あったらお寄せください(切実)