【メルマガバックナンバーより】あの結婚情報誌の秘めたるパワーについて

店長のなべです。最近、結婚情報誌「ゼクシィ」が気になって仕方がありません。
結婚したい~とか、ましてや結婚するんですぅ~なんていう幸せアピールでもなく、
あの雑誌に秘められたパワーに、行き遅れ独身店長は興味深々なのです。

というのも、つい最近。長年お付き合いのある会社の男性(Aさん)と
飲みに行ったのですが、ひょんなことから結婚の話になったとき、
Aさんに質問してみたんですよ。

「Aさんって何歳で結婚したんですか?」
「26歳ですよ」
「へぇ~、結構早めに結婚したんですね。ビビビ婚ですか?」
「ビビビ婚って古いですね(笑)そうじゃないです」
「じゃあきっかけがあったんですか?」
「そうですね。まだ付き合ってる時、一緒に本屋・・・」

Aさんの口から「本屋」という単語が出た瞬間。

「まさかゼクシィ立ち読みしてたとか?!」

と、かなりくい気味で突っ込む私。するとAさん「そのまさか」だと言う。
Aさんの結婚までの流れを略式で書くとこんな感じ。

一緒に本屋へ→彼女ゼクシィを立ち読み→「何読んでるの?」→
「近くでブライダルフェアやってるみたい」→「じゃあ試しに行ってみる?」
→「素敵!とはしゃぐ彼女」→気付けばタキシードを試着している俺→
翌週、なぜか彼女の両親に会いに行く事に→めでたくゴールイン

・・・なんだ、この4コマ漫画で書けそうな展開は。
一緒に本屋へ行った時点で結婚のフラグが立っていたような気がします。
そして会ったこともない、Aさんの奥様のしてやったり顔が目に浮かびます。
そういえば、テレビでも「ゼクシィきっかけ」で結婚したみたいな話を聞くんですよね。
芸人の東貴博さんも結婚前に安めぐみさんに「ゼクシィ」を見せられた、とか
元モー娘の矢口真理さんは彼氏が欲しい!結婚したい!と思ったときから
木村カエラの「Butterfly」を流しながら「ゼクシィ」を愛読し、
そうしているうちに彼氏ができてすぐに結婚。それを聞いた中澤裕子さんも
同じように「ゼクシィ」を愛読したら結婚できた・・・と。

恐るべし「ゼクシィ」。ここまで来ると怨念とか陰謀とすら思えてきます。
あんなに分厚いのに1冊500円なとこも驚きだし、毎号ついてくる付録も
「乙女すぎるドライバーセット」とか「妄想用婚姻届」とか・・・。
結婚に興味がない私までも血迷って買ってしまいそうな感じ。
で、興味本位に色々調べてたら、「ゼクシィ」について男性側からの相談を発見。

【Yahoo知恵袋・同棲して3年、彼女がゼクシイを積み上げ、困っています】

回答数の多さに驚きつつ、男と女の回答の温度差がおもしろすぎると
にやにやしながら読みふける、同棲10年目の独身店長でした(笑)

ちなみに、この飲み会で一番の盛り上がりを見せた話題は
「今夜のためにとばっちりキメてきた、自信満々の総レースの勝負下着」よりも
「そんなつもりじゃなかったのっ、の恥じらいのコットン下着」のほうが萌える!
でした。恥じらい・・・。わたし、どこで無くしてしまったのでしょうか。
見つけたら届けてください(笑)

 

 

※メールマガジン「2012/11/10」発行分より転載

 

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