【おーちゃんコラム】潮吹きしたい、の呪縛から解き放たれて！

＜こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です＞

こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです＾＾
さてさて。今回は今までにも何回か書かせて頂いたこともあるかと思うテーマを再び。自分自身の経験と体質も合わせてお伝えしたいと思います。

そのテーマとは、潮吹き！！

皆さま、潮吹いた、もしくは出たことございます？
潮、潮ってねえ、何なんでしょうねえ…。潮に関してはサラサラした愛液だという説と、おしっこであるという説をよく聞きますよね。しかしあれはどうやら、「スキーン腺液」別名Ｇスポット分泌液という、愛液ともおしっこともちょっと
違うものなのだそう。無色透明またはやや乳白色をしていて、尿道から吹き出すのですがおしっこのようなアンモニア臭は全くしない。らしい。

そう、「らしい」としかわたくしは言えないのであります。
これはあくまで人から聞いた話で、わたくし自身は自分の潮の匂いや色を確認したわけではございません。なぜならわたくし、ちゃんとした潮らしき潮を吹いたことがないからです…！！

常々、ＡＶで潮を吹く女優さんや「潮を吹かせるコツを彼氏が覚えた」と話す友人を羨ましく思っていたわたくし。セックス大好きでしかもこうした仕事をしているわけですから、あらゆる気持ちいいことは体験したいと思っているのに！
なぜ！自分は潮を吹けないのだ！！と昔から悩んでいたんですよね。悩んでたって言ってもそんなシリアスな感じではないですが(笑)

これは相手にテクニックがなかったせいだと自分に言い聞かせたいところですが…。しかし今までにも手マンが上手い男性と何度かセックスしたことはあるのですよ。サラサラとした液体が出るには出るけれども、おそらく尿道から出ているわけではなく、そこまで量も多くなく、当然相手の手の動きによって液体がピュピュっと躍動することもなく。。これは普通の愛液だと思われます。

やる女性ほとんど全て潮を吹かしてきた！みたいなテクニシャンとした時も、音沙汰なし。気持ちいいですし、２回ほどイくのですが、潮の方がウンともスンともない。相手の人も、「我慢しなくていいんだよ。ギュッとしてるから出ないんだって！」と力を抜くよう促しますが、もう全然ダメ。自分でもわかっているので力は抜くように努力してるんですよ！でも気持ちいいだけで肝心の潮は出てこない。

「何か出てきちゃうかも…！！」という惜しい感覚はあるのですが、その先までいけないんですよね。そういう女性の方、多いのではないでしょうか。

やはり潮を吹けるかどうかは、体質によるものらしいのです。
どんなに上手い人に手マンされても吹けない女性と、手マンだけでなくチンコの挿入でも吹いてしまう女性と、本当にそれぞれなんですね。

潮を吹ける女性の話を聞きますと、その瞬間って「ものすごい脱力感」「漏らしてるような感覚」があるのだとか。で、興味深いのが「気持ちいいけどオーガズムとはまた別」「イかなくても潮を吹くことがある」ということ。

潮吹き＝とんでもないオーガズムというイメージを抱きがちですが、どうやら別物と考えた方がいいようですね。潮吹きとオーガズムが重なれば、それこそとんでもなく気持ちいいのだそうです。くっ羨ましい…。でも、潮を吹く時に必ずしもイケるわけでもないようなんですね。驚くことに、イったことはないのに潮は吹けるという女性もいるそうなのです。

また、たいてい手マンは前戯で行われることが多いですが、手マンによって潮を吹かされて、すぐに挿入ということになると、女性側は痛いんだそう。サラサラした液体しか出ないから、膣の中の潤滑剤が足りなくて摩擦で痛くなっちゃう
ということらしいのです。なるほどねえ。やはり挿入時は粘り気のある愛液がないとツラいんですね。

しかも、自宅でセックスする際に潮を吹くと後始末が大変ですよね。シーツだけでなく、敷布団やベッドのマットレスまで濡れるから、処理が面倒。そのまま乾かしてしまうと後でシミになるのだとか。まあ、体液ですもんねえ。ヨダレとか垂らしてもシミになりますもんね(笑)

ですので、自分の意思とは関係なく潮を吹いてしまう女性にも悩みはあるということですね。吹けない側も悩みますし、お互い様なのかもしれません。

わたくしも、吹けないなんて快感体質ではないのだろうか、何か足りない所が自分にあるのではないか、なんて悩んだこともございました。でも仕方ありません。体質は生まれ持ったものですから！決して女性として不完全である、なんて思う必要はないんですよね。潮吹きがセックスの全てではありません。自分にとってのいいセックスは、皆それぞれですからね。わたくしも、本当にここ最近、潮吹きの呪縛から解き放たれて、清々しい気持ちでいっぱいです(笑)
皆さま、潮吹きなんて関係なく、気持ちのいいセックスをしましょう＾＾！！

＜こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です＞