More Onanism! ~vol.10 オナニーできれいになる!

潮吹き名人、AV男優の加藤鷹によると「潮を勢いよく吹く女性ほど健康体」らしい。なんでもサプリメントに頼る生活をしている女性(つまり、あんまり健康ではない)が吹く潮は黄色っぽく、飛びも悪い。その反対で健康体の女性は無臭透明の潮を勢いよくブシャッと飛ばすらしいのだ(笑)。鷹さん説によれば、「潮吹き」は汗をかくのと同等で新陳代謝なんだそう。また、ただがむしゃらに指マンすればいいということではなく、女性の脳をリラックスさせて気持ちよくすることが潮を吹かせるテクニックだと言う。そんなココロもカラダもリラックスした状態で潮を吹くのって「スポーツでいい汗かいた!」と感じるように「いい潮吹いた!」と思うのかもしれないネ! 私は残念ながら「潮吹き」経験がないんだけれども、絶頂を味わった上で潮まで吹いてしまったら確かに達成感を感じてスカ~ッとしそう。悩み事もすっこ~んと潮とともに吹き飛んじゃうのかもね。

と、まぁ、このようなエロの豆知識を知るたびにエロってほんとバカにできないよなぁって思う。もう、みんな薄々気づいているだろうけれど、健康とエロって密接につながってるんだろうな。実際、知人の男性がウツっぽい症状になって心療内科へ行ったところ、先生にまず性欲があるかないかを聞かれたらしい。知人が性欲だけはあることを伝えると、「それなら大丈夫!」と太鼓判を押されたとのこと。つまり、エロは心の健康バロメーターなのだ。

そういえば、私も恋人と付き合い始めてセックスばかりしていた頃は、セックスだけに飽き足らずオナニーも1日に何回もしていた。きっと、エネルギーが有り余っていたにちがいない(遠い目……)。自律神経も整っていたんだろう、毎日気持ちよく熟睡できた。そして、そんな風に発情しているときって必ず女の臭いを嗅ぎつけた男が近寄ってきたりもするのだ(笑)。これは冗談じゃなく、本当にそうだった。「濡れ」てる女には男にしかわからない、独特のフェロモンがあるのかもしれない。だから、モテる女になるためには外見を着飾るよりも何よりもまずは「オナニーする」だったりして?

親戚に70歳を過ぎてもいまだに彼氏とモーテルへ行っているおばあさんがいる。主人を亡くした頃はボケ~ッとしちゃって、同じ年代のおばあさんたちとそんなに変わらなかったんだが、新しい男ができてからは劇的に変わった(笑)。濃すぎるくらいの化粧、やり過ぎ感漂うオシャレ……、だけれど、明らかにイキイキしている。昔と比べて目ヂカラもある。そりゃあ、化粧が濃すぎておぞまくはあるんだけど、ボケとは無縁そうだ。おばあさんの彼氏も70過ぎなのにまだギラついているし、こりゃ長生きの秘訣は恋心とエロ心なのかもしれないなぁ。

嗚呼、まだ30代なのに干物女になってる場合じゃないゾ、自分!

※「潮吹き」は女性の体質やその日の体調などで思うようにならないこともあるので潮を吹かないからって悩まないようにね!

 

 

 

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