【おーちゃんコラム】今になってBL(ボーイズラブ)に再びはまりだした理由。

<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>

こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^

さて。ここでわたくし、もしかしたら初めてになるかもしれない告白をするのですが、まあわたくしの趣味嗜好などどうでもいいことではあるのですが(笑)、軽く腐女子でございます。BL(ボーイズラブ)をたしなむ程度に享受しております。中学時代はかなりハマって、コミケには行かなかったものの、自分で色々ホモのイラストを描いたり腐女子仲間とファーストフード店で延々BLの話で盛り上がったりしておりました。腐属性のオタクだったんですね。

しかし、男女モノというか男性向けのエロも好きだったんです。BLオンリーではありませんでした。オナニーのおかずにする割合は、中学時代はBL8割、男女モノ2割。それが高校生になると半々くらいになり、大人になる頃にはほとんど男女モノで抜いてました。大学生~結婚くらいまでが最もわたくしの腐成分が薄まった時期でございます。

自分がセックスするようになり、セックスが身近なものになってからは、自分の快感を重ね合わすことの出来る男女モノに関心が強まったのだと思います。わたくしはエロ本を読むときには、挿入される側の人間に己の欲望を投影しているので。しかしBLもそのように読んでしまうんですよ。人によっては、男性同士の話だから、自分とは関係のない、いわばファンタジーのような感覚で外野で楽しめると。確かに恋愛における過程や、男性同士だからこその苦悶、萌えなどはBLならではのもので、それはわたくしも外野として楽しんでおります。

ですが。いざセックスシーンになると、すぐに挿入される側に自分を重ねてしまうんですよね。ですので、挿入する側のキャラが自分の好みの男じゃないと燃えないんです。完全に自分が“このキャラに抱かれる場合”を妄想しながら受けに欲望を投影しているんですよね。あーこの体位は気持ちいいよねとか、こういう言葉責めたまらないよね、とか、この時の男(抱く方)の表情最高だね、とか。

なぜ急にBLについて書きだしたかのと申しますと、ここ1年ほどの間に、にわかに自分の中のBL濃度が上昇したからなのであります。

恐らく、現実のセックスが究極のリアル、つまり生活の一部となってしまい、幻想や妄想が入り込む余地がなくなって、その代り二次元、自分がかつてハマっていた古巣であるBLに情熱を求めた、のだと思います。ちなみに、セックスしようよだのチンコなめたいだのクンニしてほしいだの、あけすけにエロの話を夫にするわたくしですが、ちょっとBLについては内緒にしております(笑)

お蔭さまで今はスマートフォンで読める漫画がたっくさんあるので、レンタルアプリでBL本をストックしております。これで本棚に並べることなく、夫に知られることもなくいつでも好きな時にBLが読めるので、現代に生まれて良かったと常々感じております。

乙女ゲームでもエロ漫画でも、自分の満たされない部分の欲求や妄想を満たすためのツールって、人それぞれ色々ありますよね。それにハマるのも幸せの一つだと思うんですよ。いいものに出会えた時の感動はプライスレス!!今後はエロ漫画・BLにばかり傾倒しないよう、現実のセックスにももう少し夢を抱いていきたいと思います(笑)

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