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世界のセックス事情、 世界の女性のセクシャルな話しをヒソヒソ話し感覚でお伝えするコラム。国際恋愛、国際結婚、外人と日本人の男性の違いなどを、ワールドワイドに綴ります。

「羽衣族はヤレるか」

前回、パーティーでの会話が苦手な日本人の男性について書いた。
逆に、パーティーでの日本人女性は?
真っ先に思いついたのが、結婚式のファッション。
「羽衣天女」のようなストールをつけて、髪をアップにした定番ファッションのあれだ。


突然、羽衣族が現れると、「今日は大安か」と知る。
ちょっとした大安バロメーター。 どこで買ってるのかと思えば、
某ファッションビルのフロア一角に、専門の店があった。
「肩を出してはいけない」という結婚式のマナーがストールを羽織る理由らしい。
 

だったら袖がある黒いワンピース1枚をさらっと着ていけばいいじゃない
と思うのだけど、 黒もだめらしい。白は当然ダメなわけで、
それで深緑やパステルが多い。
柄物もだめらしく、そうすると着られるものはどんどん絞られていく。
 

マナーもあるけど、やっぱり根底には盛り好きだからっていうのがあると思う。
重ね着は日本人が得意とするところ。
 

それで思い出したのが、去年、酉の市で見た熊手。
米俵や七福神が盛られた熊手を見て、友人と
「これってアゲ盛りのルーツなんじゃ?」と気がついた。
色なんて全然合ってないのに、とにかく盛って盛って盛りまくる。 
結果的にめでたくて粋に仕上がるのだから不思議。


シンプルがベストってわけじゃない。
アメリカ人は、1枚をさらっと着こなすのが得意な人もいれば、
シンプルすぎて全身同系色、「黒子か!」「ピーターパンか!」って
つっこみたくなる人もいる。
重ね着にもエロスはある。芸者がエロいのは、
重ねた着物の中が見えそうで見えないから。
 

でもさ、あの羽衣ストールを「脱がせたい」とは思わないでしょう。
羽衣ストールとって、ワンピース脱がせて、タイツ脱がせて、
なんか頭にいっぱいついてる飾りをとって、 裸になるまで大変そうだもの。
その辺に脱ぎ捨てるわけにもいかないし、これからって時に
「ハンガー貸して」なんて言っちゃったりして。
Uピンを頭に刺したまま寝るわけにもいかない。


たまには、逆転の発想で2次会に行ったらいい。
ひらひらじゃなく、体にほどよくぴったり。
最低限のアクセサリーと、普段通りの髪型。
いかにも婚活しに来てる羽衣族より、
「このままやれまっせ」っていう下心はだいぶ隠せる。


もし会場に、ヨーロッパ系の素敵なお兄様や肉食系年下男性なんぞいたら、
真っ先にターゲットになると思います。  



Stanley

レイチェル・マキ

職業:フリーライター

ライター。明るく楽しく気持ち良いセックスについて、「せくすばっ」で連載中。 高校1年生で交換留学生としてアメリカへ。大学時代も数々の国を旅して、あちこちで恋に落ちた。外国人とばかり付き合っていた時期もあったが、現在は日本人の彼氏と遠距離恋愛を楽しんでいる。「セックスに国境はない」が人生のテーマ。


TAGS: 恋愛とセックス - 国際恋愛


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