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世界のセックス事情、 世界の女性のセクシャルな話しをヒソヒソ話し感覚でお伝えするコラム。国際恋愛、国際結婚、外人と日本人の男性の違いなどを、ワールドワイドに綴ります。

「外国人との草食な出会い」

あれはだいぶ前の話、今年の春のこと。
男友だちにお花見に誘われた。軽い気持ちでOKしたけど、
「2人きりでお花見って、デートかも?」と後になって気づいた。  


「何もなければいいけど」
「いや何もないっていうのも切ない話だよ 」
「いや、でも何か言われても困るし」


あれこれ考えながら待ち合わせ場所の公園に行ったら、
彼は大学のサークルみたいな看板を持った知らない男性と一緒に立っていた。 「こっちが会場だよ」と指された先に、50人を軽く超える外国人の集団がいた。「今日はお花見オフ会だから、いっぱい集まったみたいだね」と友だち。  
え、え?こいつら誰?


集まっていたのは、アメリカ人、イギリス人、イタリア人・・と書き尽くせない。聞くと、外国人がオフ会参加者を募る有名なサイトがあるらしい。検索して、このお花見にたどり着いたとか。
そういえば、別の外国人の友だちも「美術館やレストランをめぐる会に参加してるんだ」って言ってた。  


他にも「みんなで映画を見る」「外国語を学ぶ」「バーベキュー」など
無数のオフ会がある。毎週末イベントを渡り歩く人もいる。
「英語を勉強したくて」というシャイな日本人の女の子もいた。  

英語を使って別のエロいことを勉強したいんじゃなくて?
みんな出会いが目的なんでしょ?と、おっさんみたいなこと考えていたけど、
ナンパ的なことは一切起こらず。 シャイな女の子も「英語が下手で・・」と、
私とばかり話していたから、本当に英語を勉強したかったんだろうな。  
みんなとっても優等生で、健全な集いだった。
健全すぎて、肉食系の私はさらに混乱した。

初対面の人たちと大人数で行動する会に、
あれだけの男女が集まっていながら健全に見えるのが逆に怖い。
日本にいれば、いくらでも女が見つかる白人男性が、
細々と趣味の会に参加しているなんて。
草食化って、日本だけじゃなかったんだ。  


先週、レストランに入ったら、日本語を学ぶオフ会とたまたま隣り合わせた。  
国籍の違う同じくらいの年代の男女が、健全に勉強して、健全に帰っていった。
 

私なら、目当ての人がいなきゃ通わないし、
わざわざ参加してその人を1人で帰さない。  
なんだか、自分が不純な生き物に思えてきた。



Stanley

レイチェル・マキ

職業:フリーライター

ライター。明るく楽しく気持ち良いセックスについて、「せくすばっ」で連載中。 高校1年生で交換留学生としてアメリカへ。大学時代も数々の国を旅して、あちこちで恋に落ちた。外国人とばかり付き合っていた時期もあったが、現在は日本人の彼氏と遠距離恋愛を楽しんでいる。「セックスに国境はない」が人生のテーマ。


TAGS: 恋愛とセックス - 国際恋愛


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