世界のセックス事情、 世界の女性のセクシャルな話しをヒソヒソ話し感覚でお伝えするコラム。国際恋愛、国際結婚、外人と日本人の男性の違いなどを、ワールドワイドに綴ります。

カナダ、イギリス、韓国、日本・・と多国籍なメンバーでご飯を食べていたら、 カナダ人男性が「今度、合コンを仕切るんだ」と言い出した。 「男と女3人ずつだよ」とか、「うまくいくかな」とか楽しそうに喋ってる 。 ところが、「まぁ、僕は紹介したらすぐ帰るけどね」というから、 日本人から大ブーイングが起こった。 開始5分で幹事が帰る合コンなんて聞いたことがない。
「残された人たちはどうするの」
「友だちになってもらえば、僕はもう必要ないでしょ」
「いやいや!友だちになれなかったらどうするの?気まずい雰囲気になったら?」
「うーん」
「日本流でいくなら、幹事は残るべきでは?
普通の飲み会でも、幹事は最後までいるでしょう」
「そうかなあ。そうだねえ」
なんとか説得できそうだ、と誰もが思った瞬間、 議論好きのイギリス人男性が口を挟んだ。
「日本っぽいことをするからって、全てを日本流にする必要があるの? ガイジンなんだから、好きなようにやらせてよ」
そりゃそうですけど。 好きにやればいいですけど。 「せっかく日本にいるんだから、同じようにやってみるのも楽しいよ」 と言ってみたものの、 「イギリスでは多文化が尊重し合っている」って反論された。
この人と会うと、必ず言われる台詞。 だったらさ、日本酒が何十種類もあるお店に来ておいて 「味の違いなんてわからないし、面倒だから安いボトルを頼んで分ければいい」 なんて言わないでくれ。 日本人チームは飲み比べを楽しみにしてたのに、 彼のゴリ押しで安い酒飲んで終わってしまった。
違う、合コンの話だった。イギリス人の悪口を言いたいんじゃない。
外国人が不思議に思う日本文化に、よく合コンが挙がる 。 出会いといえば、ナンパか友だちの紹介。人数を合わせ、 知らない人と待ち合わせして飲みに行くなんて、彼らにとってはミステリー。 そこが好奇心をくすぐるらしく、「やってみたい」という人も多い。 私もフランス人との合コンに呼ばれたことがある。
日本人の友だちに 「体験授業みたいなもんだから、色々教えてあげて」 と言われ、飲み会の極意を仕込んであげた。 と言っても、男性が取り分けてあげると女性が喜ぶとか、 食べたい物を聞いてあげましょうとか、 自分たちに都合のいいことしか教えてない。 彼らが「オ~、女性に料理を取り分けさせるなんて、とんでもない」 なんてフランス訛りの英語で言うから、 それだけで女性陣は沸いていた。 今の言葉、全国の日本男児に言ってやってくれませんか?
仲良くなりたい外国人がいたら、 「一緒に日本の文化を学びましょう」という建前で 合コンを開いてみたらいいかも。 今のところ、「そんな軽率なこと、したくない」という人には 会ったことがない(ってか、女の子と遊べるなら何でもいいんだよね)。 外国人ばかり集まるバーは、アウェーな空気で つい向こうのペースに乗せられてしまうけど、 居酒屋ならこっちが主導権を握れる。 日本文化に理解があるかどうかもわかる。 せっかく付き合っても、日本酒も焼酎も飲めない、枝豆や刺身は大嫌い、 なんて人だったら、デートも楽しくないからね。
外国人にナンパされたら、ぜひ合コンを提案してみて!
職業:フリーライター
ライター。明るく楽しく気持ち良いセックスについて、「せくすばっ」で連載中。 高校1年生で交換留学生としてアメリカへ。大学時代も数々の国を旅して、あちこちで恋に落ちた。外国人とばかり付き合っていた時期もあったが、現在は日本人の彼氏と遠距離恋愛を楽しんでいる。「セックスに国境はない」が人生のテーマ。
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