コーチ・工藤忍のお答え
特にストレートの男性が、性的願望を持って女性を見るときの目、態度、オーラ(の泉?)には、独特のものがあります。多くの女性は好きな男性から見られるとき嬉しいと思いますが、好きでもない男性からそんな目で見られると拒否反応を示します。
自分が性の対象して見られることは、時に女としての自信にもなります。男性がその女性に発情している、あるいは、その女性の魅力を認めているとき、男性は一定の敗北感さえ抱き、その女性は一定の優越感を感じることがあります。
ようさんのユニークなところは、自己の客観視ができている点です。冒頭の文に示唆されているように、オナニーしているときのようさんは、「感じているようさん」と「感じさせているようさん」の二面性を持っているように思います。
恐らく、オリジナルは「感じさせているようさん」のような気がします。この短い文章の中では判断がつきかねますが、後半に書かれているようさんの心の現象を考えてみると、当たらずとも遠からず、と思います。
ようさんの要望を満たしつつ関係が成立するのは、ノンセクシャル(asexual)の男性(○)、バイセクシャル男(▲)、バイセクシャル女(▲)、タチのビアン(△)、ネコのビアン(○)の5通りが、おおざっぱに言って「適合可能」な組み合わせです。この全ての関係を試してみた方がいいかも知れません。
ただ、「Sexuality不一致」の相談なら、私よりもっと適切な人が沢山います。相談の中心は、「今後、誰か(ストレートの男性)を好きになることがあったら、どうしたらいいんでしょう。」のところだと思います。
Sexが完全不一致な男性と恋愛が可能か、と置き換えてみましょう。可能に決まってます。ただ、かなり特種な関係になると思います。
彼がようさんのSexualityを尊重するのと同様に、ようさんは、彼のSexualityを尊重しなくてはならないです。「私はアナタとはSexしないが、他でするのはダメだ」と言うのは、セックスレスで奥様を飼い殺しにしている旦那さんと同じです。まず、彼が他でSexをしてもようさん自身は受け入れられるのでしょうか?
(恋)愛とSexは別、だと考える私としては、恋愛は性を除いたPureなものだと思っています。この場合は、むしろ、他でSexする彼を受け入れられるか否かが、ようさんの愛の証明のようにさえ思います。
それができないのであれば、ストレートな男性は選ばすに、ノンセクシャルな男性や、ネコのビアンの方とお付き合いする方がいいと思います。
ただし、性欲がないわけではないのですから、男女・セクシュアリティはともかく、どんな形でもいいので、Sexは経験した方がいい思います。そこから、いろいろ分かってくることがあって、今のように、見たことのないオバケの話しをするようなことはなくなるかと思います。
ちなみに、私は自分のことを、「肉体的性」「社会的性」「自覚的性」は男性で、「精神的性」は女性で、レズビアンだと思っています。
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