助産師、看護学学士、臨床心理学修士、現大学講師が語る、女性のセックス・オーガズム・子供の性教育についてのコラム。
前回は、現代出産事情と、出産オーガズムについて書きました。
今回は、引き続いて3人の子を産んだ私の体験を書いてみようと思います。
私も、最初のお産の時には、あまり 気持ちよさを堪能できませんでした。
だって、出産は苦しいし、痛いもんだと思いこんでいたから
、緊張して、身構えて、痛さに備えてたから、実際ほんとに痛くて怖かったんです。
でも、2人目から、出産って、何か自分の力ではどうしようもない力によって、
ことが運ばれるんだな~てわかってきたので、
自分の身体の力を極力抜いてリラックスして
赤ちゃんの生まれてくる力に耳を傾けて、こころを温めて、
すべてをゆだねたのですよ。
自分でコントロールするのをやめて、大きな力・流れにお任せしたわけです。
そうしたら、なんとそれは、言葉では表現できない素晴らしい体験でした。
私のお腹の中で、赤ちゃんが自然にまわりだし、
私の呼吸に合わせてゆったりと進み始め、
この世に誕生するために私のお股(すなわち、この世に出る方向である光!)
を目指して
降りてくるのです。
それを、感じながら出産したとき、
実際私は、あまりの気持ちよさにうっとりとなり、
あっへ~っと恍惚な表情を浮かべ、イってしまったのでした。
3人目の出産も、もっと気持ちよさがリアルになり、
素敵な体験だったことは言うまでもありません。
ぐりぐりん、すっぽーん!です。
ちなみに私には、3人の子どもがいますが、それぞれ父親は違います。
シングルで出産したこともありました。
経済的に困ったことも、さびしくて辛くて心が凍っていた時期もありました。
でも、その時、子どもたちの存在がいつも助けてくれました。
子どもが何もしなくても、ただそこに いてくれるというだけで、
勇気をくれて前に進むことができました。
子どもは私を導く天使なんですね。 子どもたちも、事情はどうあれ、
のびのびとたくましく愛に満ちた毎日を楽しんでいます。
今、いろいろな理由や事情から、
子どもを持たない選択をしている人も多いことでしょう。
でも、もし、その理由が、「自分に子どもを持つ自信が持てない」とか、
「未来に対して希望が持てないから、子どもを生みだすことに躊躇する」
というものなのなら、 一度、その考えは手放してみませんか。
お気楽に出産してみても、大丈夫ですよ。なんせ、出産は気持ちいいしね。
おっぱいを吸われるのも、めちゃめちゃ気持ちいいですよ。
子育ても、完璧にやろうなんて考えをやめれば、どうにかやれるもんです。
どんなダメ親でも、子どもは愛をくれるんです。これは本当に気持ちいいい。
そんでもって、自分からも愛を与えられる機会ももらえるから
お互いに気持よさの交換の連鎖です。
出産オーガズム。おっぱい吸われオーガズム。
そして、子育てオーガズム。
どうです、一度は体験してみませんか?
もう、出産を体験済みで、オーガズムまでいかなかった方は、
今度こそ。もうひとり、今夜あたり天使をお造りになってみてくださいね。
愛と祝福をこめて、相咲依久子より
泌尿器科医(おちんちんの医者)を父に持ち、その恥ずかしさからか、 小さいころからセックスに嫌悪感を抱いて育つ。それとは裏腹に、様々な性体験を くぐり抜けるうち、自分のギャップある人生に疑問を持ち、学問としての「性」を学び始める。3回目の結婚でようやく宇宙体験なSEXを共有するパートナーを得る。夫と子ども達との幸せな5人暮らし。助産師、看護学学士、臨床心理学修士、カウンセラーとして特にED(勃起不全)の男性や妻とのカウンセリングを専門的におこなってきた。現在、大学教員として、「こころ」「いのち」「性」をキーワードに情熱あふれる教育をおこなって いる。
© Copyrights Stanley. All Rights Reserved