| Club Deep Blueの主催者が贈る男と女・セックスについてのコラム |
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「増えるM男」
最初に断っておくが、M(Masochist)であることは悪いことではない。Mの気持ちが分からなければ、けして、良いSにはなれないのだから、、、。もちろん、男子は、Sになることを目標とする必要はない。どんなSexualityを求めるかは、個人の勝手だ。だが、このコラムは、主にストレートの女性向け書かれているもので、かつ、そんな女性の多くはMであることはわかっている。M男性が増えることは、すなわちミスマッチの増加を意味している。
M男性がなぜ増えているのかの原因は、ここでは触れないが、すでに、「an・an」(2006年5月31日特別号)の「恋に効くSEX」では、M男性を前提とした女性のあり方、と言う編集姿勢が感じられ、女性の主体的は対応について書かれている。
Mの本質は「自らの満足を最優先する」「受け身」「自己中心的」などが挙げられるが、現象は様々に展開される---Mだから鞭に打たれるわけではない---ので、見かけだけでは判断できない。奉仕する方、責める方が必ずしもSではないのだ。実は突き詰めていくと、両者は一体と判断できそうなのだ。お仕事でS嬢をやっていても、プライベートではMだったり、その逆であったり、、、。表裏一体で、状況によって入れ替わる。
つまり、アナタの彼が、いつも自分の欲望ばかり優先してアナタを顧みず、セックスの体位から何まで自分のしたいようにして、アナタにワガママばかり言う甘えん坊のようなM男性であっても、「育て方」によっては、アナタに奉仕する、あるいは、アナタを喜ばせることに無心になるS男性になることも充分ありうるのだ。
では、どのようにそのような「アナタに尽すセックスをする男」にできるかと言うと、まずは、アナタ自身が「お姉さん」にならないといけない。若く年齢が同じなら女性の方が精神的は大人であることが多いのだし、お姉さんになるのは、早ければ早いほど良いということになる。
「私、何もわからない」と仰るアナタは、基本的なことを分かっていない。「アナタの身体を一番知っているのは、アナタ」だと言うことだ。これは絶対的な優位性なのだ。アナタは、アナタの身体のことについて、彼にゆっくり講義するのだ。どのようにすれば、女は感じるか、と言う一般論を論じるように。
この時点では、アナタはあくまでもお姉さまで彼の立場は、お姉様の下だ。だが、だんだん逆転させるように仕組んでいく。彼がその楽しみに目覚めてくれれば、ペースはアナタのものだ。やがて立場は逆転されて、彼は女性を楽しませる楽しみを得ることになる。そうなったら、アナタの勝ちだ。アナタはアナタのMを、彼によって満足させることができる。
ただ、この関係も、どの関係もマンネリに囚われてしまうことが約束されている。それを回避するためには、アナタはけして「征服」されてはならないと言うことが必要だ。征服されそうで、けしてされてはならない。そのコツさえ掴めば、彼は一生、アナタのものかも、、。
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