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この夏、不覚にも全然興味の無い、 いやむしろタレントの偽善番組と思っていた24時間テレビを“生”で見てしまった。
萩本欽一さんが30年前に24時間テレビをスタートし、 30周年の責任を取るという意味でも走者になった。。。 その言葉が心に響き、不覚にも見てしまったのだ!!
泣けた、泣けた、号泣!!出てくる水分をおぎなう為に水をのみ、 走る欽ちゃんを応援し、そして涙でデトックスする私。 見ていて何だか痛すぎて、そしてソコまでして走る欽ちゃんを見て、 自分に問いてみた。一体何がソコまでアタシの心に響いているの?
走る欽ちゃん、カメラが追う、それを見ながら涙する欽ちゃんファミリー。
欽ちゃんは何とも人間味がありすぎるんだ。
野球の時だって欽ちゃんは人間味がありすぎた。 「事が事だけに山本だけが責められる問題ではない。 野球を始めたのは僕なので、大好きな野球だけど辞めることにしました。 ごめんなさい」と涙ながらにゴールデンゴールズ球団を解散、 そして翌日には撤回。一貫性が無く無責任に見える欽ちゃん、 その姿に人間として深く愛情を抱いてしまう。
24時間で見た欽ちゃんの姿は温かすぎた。 ハートが開いてしまう。欽ちゃんは人が好きなんだ、 それがアタシの心を響かせる。
人が好き、深く人と関わる、今の時代にどれだけの人間が役割 (弟子、師匠)を超えて、人と関われているんだろうか? 欽ちゃんの走る姿を見ながら自分に問うアタシ。気付いてしまった。
幸せは大切な人との絆、愛し愛される喜び。 とってもシンプルなこと。簡単なセックスでなく、絆のあるメイクラブ、 そして愛し愛される悦び。好きだから出来る仕事。
もう本物しか欲しくない。アタシもそういう歳ね。
著書・「ちつトレ」「ちつトレ2」 「いつまでもメイクラブする方法」 「大人のラブトレ」他。1999年「ラブリーポップ」起業。現在は経営から退き、男女関係、セックス、女性の生き方について著作を次々と発表。 心理セラピストの資格も持つ。
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