セックス、オーガズム、恋愛、結婚と離婚。セックスレスや男性の心理など、悩める女性必見のコラムが満載!
「だってあたしモテたいんだもん」
「え? 誰でもいいの?」
先日、女友だちとその友だちの、女三人で飲みに行った時の会話。あたしにはわからない。なぜ「モテたい=誰でもいい」という方程式になるのか?が...。 友だちの友だちは、とてもオシャレをして来てた。 ゴージャスなイヤリング、3連のネックレス、網タイツ。 少なからず注目を集めたいと思わないのなら、そんな着飾らないんじゃないかしら?
で、本題に戻ります。 誰でもよくないからこそ、あたしモテたいんです。
だってさぁ、モテるってことは選択の自由が発生するわけでしょう?
かぐや姫のように色々な殿方から言い寄られ、色んな経験ができるって素敵なことだと思うのです。
黒を見たこと無い方は白が白だとわからないように、 この男性は自分にとって「悪い男」と判断するには
「良い男」に出会わないとできないじゃない。 沢山の殿方にお会いして、そこから沢山のことを学んで、
素敵な女性になって素敵な方とお付き合いして最高の幸せを味わいたいわぁ。
そんな考えをステレオタイプの幸せとか、ロマンチックラブを信じすぎとか、 批判されようがされまいが。
荻原は変わりたい!幅広くモテる女へ!
というわけで、今あたしが目指すはシャランQが歌う「ズルイ女」!(ごめん古い?) ズルイと言われつつ「あんたイイ女だったよ」と言われる女だったり、 「最後にもう一度やりたかったなぁ」と心底思われるような女になりたい。 男にも女にも「かおるちゃんって素敵な女性よね、とても魅力的な人よね」って言われる女になりたいのよ。
あたしは一ミリたりとも信じて疑わない。 モテないよりもモテる方が絶対に!
絶対に!イイに決まっている。
「あたしはモテたい」
そんな格好ワルイことを堂々と 皆の前で言えちゃうあたしが好き!
著書・「ちつトレ」「ちつトレ2」 「いつまでもメイクラブする方法」 「大人のラブトレ」他。1999年「ラブリーポップ」起業。現在は経営から退き、男女関係、セックス、女性の生き方について著作を次々と発表。 心理セラピストの資格も持つ。
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