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第4回  女性向け風俗について


このコラムをお読みの方の中には、「女性向け風俗」と言う言葉を聞いたことがある人も少なくないと思う。私の出会った女性の中にも利用したことのある方は、思ったより多い。

 この三行広告的な淫靡な言葉の定義だが、ここでは「女性向けの性的サービスを有料で行う風俗」としておこう。(正確には業法を含む法的な問題もあったりするので、定義は複雑になりがちだ)  

その定義で考えると「出張ホスト」「女性向け性感エステ(マッサージ)」などを代表として挙げることができる。

 「出張ホスト」は、性的サービスを前提とするもので、店舗のあるところでエンターテイナーとして、(性的サービス無しに)女性を楽しませるのをサービスの柱とする「ホスト」とは異なる。

 「女性向け性感エステ」は、基本的にはインサートを前提としない性的サービスで、指技、その他の技術で女性に満足頂くことを柱とする。

 男性向けに置き換えると、前者は(出張)ソープランド的であり、後者はイメクラ、ファッションヘルスと言って良いと思う。

 女性向け風俗は、店舗を構えていないことが殆どなどで、利用しようとする女性にとって、リスキーなイメージがつきまとう。リスクを最小限に抑えるためには、信頼のおける相手が一番だが、許認可がハッキリしている世界ではないので、結局は自分自身の勘に頼らざるを得ない。もちろん、出張ホストの中にはメディアにも露出している有名な方もいて信頼感も高くなるのだが、そういう方は価格的に高い。しかも、大概の場合、ホテル代、男性の交通費などは女性が負担することになっている。

 「出張ホスト」を本業としている方のサービスは、男性向けに比べても高いです。男性向けと違って競争原理が働きにくい、と言うことの他に、ひとりの男性が一日に多くの女性を相手にできない、と事情もある。

 「女性向け性感エステ」はとてもまちまちで、本業にしている人から趣味、自分の欲求のためなど、いろんな意図の男性がやっていて、何がどうなっているのか、女性からは見えにくいようになっている。

 もちろん、リーズナブルで信頼のおける上に技術のある素人の男性もいるが、紹介がないと知ることもできないし、その手の世界で、紹介を得るだけの人間関係を構築することが、そもそも難しい。

 以上のことを鑑みると、それを利用しようとする女性には、かなり勇気、動機付けが必要であることがわかる。衝動的に買えるサービスではない。

 女性の6割から7割がイケない、イキにくい、と言われていて、実際、私の周りの利用経験者の全員がその範疇に入っていて、藁をも掴む気持ちで、時間、お金とリスクを払った。

 目的を達成できた、満足だった、と言う女性は全体の1割程度だ。言っておくが、これは悪くない数字だと言って良い。なぜなら、その女性は過去にいろいろ試した上でそこに辿り着き、その一度の数時間程度の施術(?)で結果を出す、と言うのは現実的には難しいことだからだ。

 「結局、アタシはイケなかったんだけど、その男性はイッてしまって、、。(ホテル代からサービス料も払って)何してたんだろうって感じ。ハハハハ、、」と半ば自嘲気味に話す女性が多い。

 私の知る限り、利用する女性の年齢層は二極分化していて、20代前半から半ばと30代後半となっている。イクことに対する興味、イキたいと思う気持ちが最大化する年齢だと考えて良いと思う。

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・このコンテンツは女性向けアダルトショップ・ラブリーポップが運営しております
工藤忍・プロフィール
愛しい人のSexyな生き方 - 3,000人を超える女性との出会いを通じ、経験や見聞きしたこ とをベースに、私、工藤 忍が、多様なSexualityに触れなが ら、恋愛道を語る
サイト 「Mirage69」
バックナンバー
・第1回 どうにかそこに導きたい
・第2回 「イかせる」は「生かせる」に通ずる
・第3回 女性にとって、イクということが心の昇華を意味する
・第4回 第4回  女性向け風俗について
・第5回 「自己の消滅」は、抗し難い誘惑だ。
・第6回 誰かに認めてもらいたい気持ちは変わらなかった。
・第7回 脳に身体の感じ方を気付かせ、シナプス結合を誘導する
イクかどうかはシナプスの問題である
第9回 彼とのセックスではイッたことがないのが悩みのRさん
第10回 「イク」こと自体が「悪夢からの解放」だった。




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