
第6回 楽しい性教育シリーズ1:神聖なるおちんちん
うちの長男が生まれたとき、私は26歳のシングルマザー。都会の高層マンションに生まれたばかりの長男との二人暮らし。何から何まで、初めての経験ばかりで無我夢中だったが、一番 困ったのが、「おちんちん」の扱いだ。
赤ちゃんは、おっぱい飲んで、一日に何度も うんちする・・・。で、その うんちがまず、おちんちんにからみつく。タマタマのしわにも入りこむ。それをきれいにふき取るだけでも、大変な作業だ。
その時に、女性であるママは、「おちんちん」への力の入れ具合、抜き具合が、まったく分からず困惑する。物として触ることもできないが、いくら自分の子どもだからといって、自由に気軽に触ってはいけないような気がするからである。
そこに、男性を感じているわけである。「近親相姦しては、タブー」気分なんだな、こりゃ・・・。
間違いのないように、神聖なものとして祀り上げて、触るにはおそれ多いのであるぅ〜、ははぁ〜!とひざまずく。でも、神聖過ぎてあまり直面できないから、さらっといい加減に拭く。
いい加減に洗う。
そんなことしているうちに、ムケてない「おちんちん」は容易に炎症を起こし、病院へ連れて行く羽目になるのである。気をつけて、きちんと洗ってあげてね。とほほ。
ムケてない、といえば もう一つ。
私が、その後 子育てのベテランになり、医療従事者としても保健センターで乳児健診に関わり、たくさんの親たちの相談にのるようになってから自信を持ってお勧めしていることをお伝えしよう。
みんな知ってる?
実はあまり知られていない。男の子のおちんちんは、生まれてからお風呂などに入れるとき触るたびに、そっとむいてあげてくださいね。もちろん、痛くしないように毎日少しずつね。そうしてあげると、思春期になってから無用に悩まなくてもよくなるのだ。
日本人は仮性包茎が多い。(仮性包茎は、亀頭がちょびっとだけ見えているのだけど、皮が被っちゃっているやつね。ちなみに真性包茎は全然カメ頭がみえないやつです)。全国の子育て中のママ、幼児期までは、さりげなくムキムキしてね!小学生になったら、やめないと気持ちよくなっちゃうかも、だからね〜。
「おちんちん」のことって、誰にも教えてもらえないよね。「おちんちん」のことだけじゃなくて、女子だって、断片的に月経について教わるけど、本当に知りたいこと、学びたいことは知ることが難しい。
男子だって、自分の身体の一部である「おちんちん」について正しく知っている人がどれだけいるだろう。なんだかおかしい。私は、地元の小学校で高学年の児童に理科の特別授業として、性教育をしているのだけど、みんな純粋に、自分の身体のことや性のこと、いのちのことに興味持っているし、それを大人に聴きたがっていることを痛切に感じる。
いとおしい、いとおしい自分の中の一部である「おちんちん」や「おまんこ」について、はっきりと小学生と語り合える大人でいたいな、と思っているこの頃。
では、また来月に続くね!次回は「シリーズ2:自分の体を慈しむこと−オナニーについて」書きまーす。
愛と祝福をこめて、相咲依久子より

このコンテンツは女性向けアダルトショップ☆ラブリーポップ☆が運営しています

このサイトを友達に教える!

>> BACK
(C) LOVELY POP