
第1回 「オーガズムを取り戻そう?」
最近、最後までイケない女性からの相談を受けることが多い。 イケない女性には、大きく分けて2つのタイプがあるように思う。 結婚して、子どもも生まれ、何も問題なくみえる穏やかな日々・・・。 でも、彼女たちは言う。
「一度でいいから、イってみたい」「イクってどういうことなんですか?」・・・。
もう一つは、昔の彼とはイケてたのに、今の彼(夫)とはイケない、または、昔は今の彼(夫)とイケてたのに、今はイケない、タイプだ。 中には、何らかの機能的・器質的な理由(イケない身体のしくみをお持ちのため)で、イケない人もいるだろう。しかし、ここでは、心理的にオーガズムが得られない女性についてを考えてみよう。
どちらのタイプにも言えることだが、彼女たちの共通点は、過去または現在の男性関係について、潜在的(こころの奥底・自分ではわからない心の層)に怒りを持っており、「お前のモノなどで、私をイカせられるものか!」と抵抗していることが多い。その抵抗は、静かなる攻撃とも言えるだろう。それは、多くの場合、幼少の頃に父親との関係の中で生まれる感情に由来している。つまり、父への恨み、愛が得られなかった悲しみが復讐となり、父と同じ性である男性への復讐につながっているのだ。 男性が一番つらいことは、愛する女性にオーガズムという快感を与えられないことだ。愛する女性のヒーローになれないことなのだ。
かくゆう私も、長いこと、復讐をしてきたように思う。だから、今までのパートナーとは、イクイクな関係を作れなかったのだ。結婚3回もしなくても、誰かが教えてくれていれば1人の人と長く素晴らしいSEXが楽しめたのに・・・(笑)。実は、いまだに 時々、夫と喧嘩したり、仕事に走ったりして夫のことがうざくなったりした時には、快新のオーガズムには至らない。やはり、プチ復讐をしてしまうのだ。情けない・・・。
もし、思い当たるのなら、あなたも、復讐を終わらせ、今までの自分を許し、本当の愛を受け入れて、パートナーを本物の男にしてみるのはどうだろう。復讐はうまくいかないものだ。自分自身も、パートナーも傷つけ、生き生きとした人生をおくれなくしてしまうから。 復讐をやめ、オーガズムを取り戻そう。ひとつ間違えないでほしいのは、「あなたは何も悪くない」ということだ。あなたは、今まで自分でも知らないうちに復讐をしていたのだ。自分を守る方法として、これしか知らなかったから。でも、今からでも遅くない。気づいたら、まず、自分を許し、復讐を終わらせることを選んでほしい。
「イク」という体験は、魂が洗われる宇宙体験である。歓喜の爆発でもあり、同時に静かなる悟りの境地でもあろう。そして、何より、愛する男性への最高のプレゼントなのである。

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