VOl.2 初めてのセックスと初めての大失恋

割と人から「自分に自信がある」と思われている、ラブリーポップスタッフのめぐです…

でもそれは、正確に私を表しているとは思えません!いまの職場で時々言われるのですが、社会人一年目で自信を持って仕事している人なんていないだろーと突っ込みをいれたくなります。じゃあ何で、「自信がある」ように思われているのか。それは…こんなこと言っていいのか。言葉は言霊だからな… 言います!本当にやりたい仕事じゃないから、気持ちが競ってない、その表れだと思うんです。仕事は仕事として割り切っている、客観的に見ている自分がいる。

私がもし、ラブリーポップの仕事を続けていたら、喜びも苦しみも今の倍あったと思います。そこには、私が達成したいと切に願っている目標があるから、一歩でも近づけば、喜びも大きい。理想と現実の姿の差に失望することも多くて、自信がないように周りからは映っていると思います。いまの職場での「理想の自分」というのは確かにいます。 ○○先輩みたいになりたい!とかさ。でも、あくまでも「仕事をしているときの理想像」であって、1日9時間を越すと、不思議と消えてしまう。もっと素の自分に近い理想像というのは、ラブリーポップにあるんだと確信しています。

さて、自信といえば、私は自分の体に自信がありません。認めてはいるし、可愛がることもできるけれど、自信があるかと問われればNOです。それは、日々が恋愛一色になったころからのコンプレックスで、中学生のときに、すでに性好奇心旺盛だった私は「私の胸が小さくて良かった。人並みにあったら、ばんばんセックスしてた」と歪んだ自己肯定をしていたものです。だから、初めてセックスをしたとき、裸を見せるのにすっごい抵抗があったし、今なら、「こんな胸小っちゃいのに勃起してくれてありがとう」と表現するであろう感情が沸き起こってました。(そのうち、抵抗したり恥ずかしがって相手を興奮させる、という技も習得。)それでも、セックスや裸を見せることに抵抗がなくなってきたのは、元来の好奇心の旺盛さと、彼は私の小さな自尊心を満たすだけの愛し上手だったからでしょう。この小さな胸をかわいいと言ってくれる、それだけで、もう心はポワンと浮き足立ちます。

その初めてセックスをした彼を仮にA君としますけど、A君は私にメロメロだったんですよ。で、当時も「こいつ私にメロメロだな」ってかなり油断をしていました。ここでいう油断っていうのは、もしも(別れたら)の状況を全く意識の外においやることだったり、相手の気持ちを過信することだったり、その結果、相手をぞんざいに扱ってしまったりすることです。危険な道を歩いていました。それだけ、彼に夢中だったと言えるし、恋愛に関してウブで真っ直ぐだったんだと思います。

そして、ありがちな話かもしれないけれど、そのA君は「他に好きな人ができた」という理由で、別れを切り出してきた。しかも、相手の女の子は私より2つも年下です。長身で私より1つ年下のA君は、泣いて引き止める私を、冷たい目で、めんどうくさそうに見下ろしていたものです。

初めてのセックスと初めての大失恋は、A君によって作られました。そして、自分の体に少し自信が持てたのも、自分に彼を引き止めておくだけの魅力がないと知ったのも、A君によってでした。私が、次に腰を据えて恋愛が出来るようになったのは、その失恋の約2年後でした。


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