
第6回 愛着ホルモンを分泌しよう
突然ですが、“チクビ”感じますか?
自らを顧みると、若い頃はそうでもなかったのが、いつからか感度良好になってきたような気がします。もし自分で自分のチクビに唇が届くなら、オナニーには欠かせない愛撫手段となるだろうに、セルフでは、指で触るのが精一杯であります。残念。
代わりに、というわけでもないけれど、男性のチクビを弄ぶのが得意なワタクシ、チクビが感じない男性だとガッカリです。まあ、結合中にも「舐めて〜触って〜」とおねだりばかりのチクビマニアも厄介なので、感度はほどほどでいいのだけれども。
さて、この乳首への刺激が、脳内ホルモンを分泌させるのをご存知でしょうか。
その名はオキシトシン。一部では“愛着ホルモン”とも呼ばれています。
オキシトシンは、乳汁の排出作用と、子宮の収縮を促す作用を持つので、
なんと、オーガズムのときにも分泌されるそう。
どおりで、セックスでオーガズムに達すると相手をいとおしく感じるわけですね。
教科書的には「男性でもオキシトシンは分泌されるが、その作用は不明である」となっています。授乳の必要がない男性は、積極的にオキシトシンを分泌するしくみにはなっていないのかもしれません。だからこそ!
男性の乳首を感じさせれば、オキシトシンが分泌して、パートナーに愛着を持ってくれる、なんていう仮説は成り立つのでは?
ただ、どうやら、オキシトシン(愛着)と男性ホルモンであるテストステロン(性欲)の分泌には相関関係があるらしく、前者が増すことによって後者は減る場合もあるようです(増える場合もあるのでややこしいですが)。
個人的にもチクビマニア系の男性は、受け身の傾向が強いと思います。
パートナーに雄雄しい攻めのセックスを求めるならば、テストステロンは多めにキープさせたいところで、愛着との両立はうまくいかないのですね。
ところで、なにもチクビ攻めだけが、愛着ホルモンを増す方法ではありません。
チクビが感じないと嘆く必要はないのですよ。まあ、感じたほうがお得ですが。
マッサージで、皮膚をなでたりするだけでも、オキシトシンの生産は促される、
とものの本には書いてあります(ついでにエンドルフィンという快楽物質も出るそう)。マッサージは、パートナーとの愛情表現だけでなく、自分で自分を愛することにも通じます。毎日顔のお手入れをするのと同じように、全身を触って、感じやすいからだを育成しましょう。自分で自分を触ってもいまいちだと思う?
次回はそんな方へ、セルフラブのためのテクニックをテーマにお送りします!

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