
第4回 ひとりひとり違うセックス感、身体感覚がある
アダルトDVD、なにがすごいかといえば、普段絶対的にあらわにされない、人様の、あの、セックスを、その、あられもない声、うねる肢体、人間がもっとも無防備とされる行為を、見られる、ということです。改めて書くとすごいー!なんてことだー!いいんですかー!ていうか今さらソコに注目しますかー!
セックスは、何かお手本があって真似して覚える、というよりは、それぞれの人が様々な体験を通して積みあげていくもの。お手本がないからこそ、ココの個性や歴史によって独自に発展していってるわけで。大げさに言えば、ひとりひとり違うセックス感、身体感覚があるのかもしれない。そんな、自分以外の、未知の領域のセックスのありようが映像で見られるって、やっぱスゲー!大発見だー!ってこれもおとろきすぎー!
今回レビューするのは、 「僕がイッたイカせた女たち」。そんなエロDVDの側面をたっぷり堪能できる、8人の女優さんが出演する作品です。いろんな女性の濡れ場、クライマックスが数珠繋ぎで楽しめます。男優はイケメンの鈴木一徹くんなんですが、それぞれの女の人に合わせて、エロい技をどんどん仕掛けてきます。違う女の人相手とはいえ、いろんなバリエーションをあきさせず見せてくれるのは、鈴木くんのもっていき方がウマイからだなー。そして、8人いれば、8様の痴態が。エロい反応、アエギ声、体つき、たぶん性感帯や、好きなコトも様々。ああーいいなーあんな風にされたいわーっていう技、エロシュチエーションもいっぱい出てきましたー。
AVを見ることって、自分のセックスの体験プラス、出てる女の人のエロ感覚を疑似体験することで、快楽を受信するアンテナの感度をアゲる要素もありそう。やっぱりAVを見ると、あーこんないいことがあったんだー、忘れてた…と我にかえるわー。AVで、気持ちよくなる回路って、この気持ちよさ知ってる!ていうのを思い出して、興奮できるものと、この気持ちよさは知らないから、新しい刺激として興奮するっていう両方あるって思いました。
あと、こうやって、いろんなセックスのバリエーション見ると、どれが一番すきかっていうのがわかっておもしろいです。ちなみに私が好きなのは、着衣から、だんだん脱がせてエロくするっていうのが。服をたくし上げて、後ろから豊満な乳房を鷲づかみ、とか、実際に自分がされたら感じないだろうシーン、ていうか、そこまで乳がない、という現実問題もありますが、意外とそういうシーンが、ものすごいグッとくる、というのがわかりました。あと、女優さんが、AVに出演してるっていう枠を超えて、なんか素?って思えるエロさを出してるトコがイイです。着実にエロを学習してるー!私!

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