ラブリーポップ公式マガジン

FEEL BODY

イクってどういうこと?女性がイク瞬間は?頭で考えるよりも感じる身体つくりにチャレンジしちゃおう。 進化する女性の快感を田中課長がお届けします。 連載期間:2009年〜2010年

イクのに大事なのは、自分のカラダ感覚に敏感になるってことと、 そして、ずばり、イクための筋肉をつけるってことなんじゃないかと。

普段のセックスで、それなりにされれば気持ちよく、あっは〜んってなるけど、挿入でイクところまではなかなか… なのは、イク筋肉がついていないことも原因のひとつ?と思うんですよね。

イク筋肉大事ってココロから身にしみた時が実はあって、そう、あれは、なんだか荒んでいた数年前にさかのぼる、一人寝の寂しい晩のこと…。 そのころ、セックスする機会もなく、なぜだか自分でオナニーをすることも忘れていて。寝る前に、あっ、そういえばオナニーしてなかったなーちょっとやろっかな、と挑んだのですが、コレが一向にイカない。そんなに難易度の高くない、クリトリスでイく、ごく普通のオナニーなんですよ。 それがまた、イカないばかりか、それほど気持ちよくない。自分の知ってるオナニーのイキが、ジェットコースターでだんだん上っていって頂点に来たところでゴォーっと下るような、緊張→弛緩の快楽があるとすれば、その時は、上がったか上がらないかわからない坂をノロノロ上って、気がついたらいつのまにか降りてた、というような、気持ちよさイマイチなオナニーだったのです。

そのとき、はっきりとわかりました。 「あーここ最近、してなかったから、オナニーで使う筋肉が衰えていて、こんなんなってるんだ!」それから、オナニーちゃんとするぞ!運動を展開し、普通のオナニー生活を取り戻しました。

その時の経験でわかったのは、オナニー用の筋肉がほどよくついている状態っていうのは、きゅーっと膣周辺や、足、腹筋にも力が入るようになって、 その辺りが鍛えられているってことなんですよね 。オナニーすると、適度な筋肉がついて、姿勢よく立てたり、スタイルがよく見えたり、冷え性がなおるだろうってことで、「オナニーするとキレイになる」ってこともものすごく納得できます。

そんなわけで、オナニーはおこたるな!が座右の銘になった田中ですが、膣ではまだなかなかイケない。 次は、膣イキ用の筋肉を鍛えたい!でもいったいどうすれば? と、鼻息を荒くしていた私に、ラブリーポップさんから、正にそのトレーニングするためのグッズ、膣トレボールが届きました! コレですか!コレなんですか!? さっそく使ってみたいと思います。レポは次号に




Stanley

田中課長

風俗風来坊。 マンガ好き。日記書いてます。どんぞお立ち寄りください。 開店中 丁稚として奉公するNGO『モラルドーナツ』。


TAGS: セックス - オナニー - オーガズムと膣トレ


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