女性視点から考える、女性向けアダルトビデオ・アダルトDVDの可能性についてのコラム。 連載期間:2009年〜2010年
わー、連載も十回目だー。 「アダルトビデオ、あんまり知らないながらも、なんかイヤ」、 と思っている私、田中が、ラブリーポップおススメの 女性向けアダルトDVD作品を見て感じたことを あれやこれや書いてきたわけなのですが、 何かかわったのかしら。 ちょっと振り返ってみたいと思います。
うん。これはそう。逆にいうと、 そういう、自分にピンとこないようなものを最初に見て、 「アダルトDVDなんて関係ない」とか、 そういう風に断言するのももったいないと思います。
うん。一番はネットなんだろうけど。 ためしに「私が見たいDVD」を念頭において、検索しましたが、 見つけられず。(ちなみに、「女性向け/アダルトDVD」をヤフーで 検索すると、このページがトップに! ヤフー大先生、ありがとう!が、たどり着いた人、 DVD素人の私が書いているページでちょっと申し訳ないっス!)
ほんとそうおもうー。 お互いの率直な感想を交換できるようなトコロがあったらいいのになー。 これだけDVDがあふれている中で、男性も自分の好みを見つけるの タイヘンそうっしょ? ましてや、女性が自分の「この一本!」を 見つけるのはさらに難しいと思うんすよ 。それに、他の人がどうやって感じているかを知ると、 アダルトDVDを楽しめるきっかけになるんじゃないかと。 良質なレビューは自分の趣味に合う合わない関係なく、 感性をも育てるし。昔に比べれば、大幅にマシになっていると思うけれど、 女性が自分の性欲を後ろめたくなく肯定して、 セックス楽しむのには、いろんなプレッシャーがある。 自分の中の罪悪感、とか、相手の男性が「女性には積極的になって ほしくない願望」を持ってたりすると、 欲望に素直になるの難しそうだ。 そういうのも緩和される、きっと。私は男性といくら猥談を積み重ねても、 心の解放にはあまりなりませんが、 女友達との猥談は、楽しいし、時にはビッグチェンジが訪れたりします。
一応、聞いておいてください。聞き流してもらっていいから! 今までの傾向だと、私はやっぱりレズ物が好き、というのがわかりました。 普通のAVも女優さんが自分の好みかどうか、 どのくらいエロいかっていう基準がとっても大事です。 今回も紹介するのは、「ヴァージンレズVOL17」(FANZA動画サイト)。 私は女のコどうしの仲良しセックスがどうも好きらしいっす。
どうも、そうらしいよ! その中には、自分の欲望とがちーっとスクラム組むような、 「ファイトー!」と叫べば「いっぱぁーつ!」と答えてくれる DVDがあるやもしれません。 そんな一端を伝えてくれる、すごい素敵なブログを見つけました。 AVと日本史と京都好きなバスガイド、藩金蓮さんが書く歌餓鬼抄。 AVへの愛が溢れまくった上に、ものすごい人間洞察力と文章力でもって 書かれたレビューがたくさん載ってます。 コレを読むと、AVを見たくなること請け合い。 また、藩金蓮さんが、同僚の女のコにAVを貸しつつ 彼女との愛を育む美少女調教日記シリーズもめちゃおススメです! AVが深める縁もある!
人生は大喜利。迫りくる問題、難題、珍題に、おもしろいことを書いたりいった り実践したりしたいです。愛しているのはマンガとテキストサイト。
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