ロイ小林のお答え
したいですよね、めちゃめちゃ気持ちいいセックス。 感情のベクトルも肉体的なベクトルも、すべてが快感に行き着くような。
でも、実体験よりも、イメージが先行してしまったのかなあ。 ある程度の実体験はあるにしても、それ以上にイメージが上回っているというか、
セックスに対しての期待が過度というか。 いや、そういった向上心は、何事につけ、とても大事です。
もっとすばらしい世界があるはずと思いながら、 その「もっと」を手にするために、どんなことでも頑張るわけだし。
そしてきっと、セックスに関しても、どこかにtrinityさんが考える世界はあると思います。
だから、そうやって思い悩み、追い求める姿は とても正しいことだと思っています。
だってセックスってあんなに気持ちいいんだもん。
究極には「相性」っていうことになっちゃうんでしょうね。
少し長くなりますが、ボクの話をしますね。 もう何年も前の、すでに終わった話なのですが。
仕事の都合で、南の島に行ったときに知り合った女性です。 その場でなにがあったわけではありません。
帰国後、大阪に住むその彼女と、年賀状のやりとりから始まって、 いつの間にか文通状態になって数年が過ぎ、
結局は、互いの趣味であるダイビングをするために、 一緒にメキシコくんだりまで行くことになりまして。
ボクからしてみれば、いわゆる「不倫」となるわけですが、 彼女のほうは独身でした。
元バレリーナ。こっちは物書き。 まるで物語のようなシチュエーションで、 しかも彼女が、幼い頃からバレエ一筋の人生を歩んできたらしく、
世間知らずなところもあって、そのくせエッチに積極的で。 メキシコでの滞在中、それはそれは楽しくも淫靡な日々を過ごしてしまったわけです。結果的に。
そう、結果的に、なんです。 ボクがその人と出会わなかった可能性もあるわけで、 だとすれば、ボクは一生、そうした、理想と現実がいっしょくたになったような、
あんなにも充実したエッチを経験することはなかったでしょう。 つまり、酔えるだけのシチュエーション、
酔えるだけの中身とルックスを備えた相手が あなたには、必要なのではないでしょうか。
その人といるだけで、意外な自分、 魅力的な自分が引き出されるような。 とすれば、やっぱり、縁と相性と、そして運ということになってしまうのです。
あなたの場合の難しさは、肉体的な快感だけでなく、 シチュエーションも含めて、というところにあると思います。
そしてそこには、少なからず恋愛的な感情は含まれると思うんですね。 恋愛感情はまったくなしの快感ということになれば、例えば、
めちゃめちゃ大好きなタレントが突然お家にやってきてに犯されちゃうとか、 現実味のないことになってしまうと思うんです。
とすれば、やっぱり、恋愛も大事でしょ? あなたの場合は、テクニシャンってのを求めているわけではないのだから。
好きな相手が望むことだからこそ、「恥じらいを無理やり剥ぎ取る」ような ことをされても、それが気持ちいいと感じられるわけだし。
たとえ擬似的なものであっても、それは譲れない線だと思うんです。
と、いうわけで、あなたの求める気持ちはすごく分かりますが、 具体的に「こうしたら」というアドバイスはできないというのが回答になってしまいます。
少なくとも、日常中で知り合う相手に対して、アンテナを伸ばしておくとか。 「これぞ」という相手に対しては、ちゃんと隙を見せてあげるとか。
あるいは、そういった、本当に求めていることを相談できる相手に身を任せてみるとか。
ネット上の相手であってもいいやとか。 小林さんでいいか、とか(笑)。
男の側からしてみても、好きでもなく、身体だけを求めている相手に対して、 低音でささやくようなことはしないって。
だからやっぱり、セックスに関しては肉体的なだけの快感はないのです。 好きな相手がいて、さらにその人とセックスの相性があって、
初めて「究極」になりうるのではないでしょうか。
いずれtrinityさんに、そんな時が訪れることを祈っております。 文章がうまくまとまらなくって、長くなってスミマセン。
さら
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