生理からオナニーまで、獣フェミニストの毎日
10年越し、ずっとやってみたかったマン拓に挑戦しました。
マン拓経験者の友人宅に泊まり、マン拓をするはずが、いろいろと忙しく、結局、友人とはマン拓できず。
しかし、貴重な助言あり。
使用する塗料について、「おっ!」という提案をもらいました。
私は、ふだん使用している肌につけるものは、肌に刺激の少ないものを選んで使っているので、マンコにも刺激の少ないものを使いたいと思っていました。
なので、「絵の具とか、ペンキのようなものは避けたい。墨汁はまだいいか?それでもなんか気になる」と思い、どうしたものか、と迷っていたのですが、友人は素晴らしい提案をしてくれました。
メイド・イン・マイ身体の塗料!
何だと思われます?
それは、生理の時に出てくる血です。
たしかにこれなら、もともと膣から出てくるものだし、わざわざ塗料を塗りつけるわけでもなく安全。しかも、膣から出てくるから、塗るのも手間ではない。その手があったか!
言われてみれば、至極当然なのですが、案外思いつかないものですね。
「そっか、次の生理でやってみよ!」
これほど生理が待ち遠しかったのは、初めてです。
生理日4日目、血の量が減ってきて、ちょうど上手くマンコに塗り付けられそうな按配になり、試してみました。
膣の回りにティッシュで血をゆるく塗り、半紙をマンコに押し付ける。
とれました!とれました!初マン拓!
しかし、あんまりマンコっぽくないし、あんまり面白みもない。ただの丸いボテっとした薄い染みです。
ここで思い出される友人の言葉。 『マン拓で、「これぞ!」というマン拓をとるのは結構難しい』という事。
たしかにそうです。
その後、10枚ぐらいマン拓をとってみました。ちょっとずつ違った感じになるのは、試していて楽しかったのですが、快心の作は無し。残念。
でも、マンコさんで、エロエロじゃなく遊んでみるのも楽しいですね。
今回は生理4日目で、血はさらっと薄まった感じになっており、水っぽくなってしまったのが、うまくいかなかった原因のようです。
もうちょっと血の粘度が高い時期にやるとうまくいく気がする。 次の生理では、1日目から毎日やってみようと思っています。
なんとも生理が待ち遠しい!
good vibe!!をお読みいただいている方へ
お読みいただき、ありがとうございます。 お休みをもらいながらも、第9回まで続いてきた「good
vibe!!」ですが、諸般の事情により、またしばらくお休みさせていただこうと思います。再開は来年夏を予定しています。
半年近く先のことになりますが、また覗きに来ていただけると幸いです。 ありがとうございました。
大学卒論で女性器と女性との関わりをとりあげた、通称マン卒(「<性>にどう抵抗するか:<女性性器>を出発点にして」)を提出。研究者になるつもりが、進路変更。某資格取得のため真面目に勉強中。「あくまで実践 獣フェミニスト集団FROG(Feminism and Radical Onanie Group)」コアメンバー。
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