【思い出コラム】乳がん検診と子宮頸がん検診、あなたは受けましたか?

<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>

こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて。今回はちょっと真面目なお話。
いや、いつも真剣且つ真面目なんですけれども。

先月、夫と日帰り温泉に行った時のことです。ゆっくりお風呂に入り、脱衣場に戻ってきて髪を乾かし終えたところ。わたくしが使い終わったドライヤーを、隣に立った女性が「よろしいですか?」と一声かけてから手に取りました。
丁寧な方だなと思いながら、「あ、どうぞ」と視線を上に上げた時。目の前の鏡にその女性の裸の上半身が見えたのです。

女性は腰からバスタオルを巻いていたようで、わたくし、おっぱいをバッチリ見てしまったのです。彼女は、左側の乳房がありませんでした。
年齢は40代前半くらいでしょうか。素顔の綺麗な女性でした。
スレンダーな身体つきですが、右側の乳房は結構豊かで、だからこそ左側とのコントラストが際立っていました。

左側乳房のちょうど真ん中あたりに、大きく縦に走る手術の縫い痕がありました。わたくしは衝撃を受けました。初めて乳がんと思われる女性の手術痕を見たからというよりも、一切それを隠さずキリっとした姿勢で普通に振る舞っている女性の姿に、驚き、そしてかすかに感動したんです。

多くの女性にとって、乳房を失うということがどれほどの苦痛を齎すのか。
命には代えられないということはよくよくわかってはいても、患者の方たちは断腸の思いで決意するのだと思います。術後の女性たちの身体をケアするための人工乳房もありますが、やはり公衆の浴場などで人前で裸になることをためらってしまうことが多いのではないでしょうか。

わたくしも自分自身に経験のないことなので、女性たちの気持ちは推測することしか出来ないのですが、やはり同じ女として自分のおっぱいに思いを馳せた時…もしそういうことになったら、どんなに辛いだろうと。

そんな認識でおりましたため、脱衣場で会ったその女性の姿に、言い方はおかしいかもしれませんが、感銘を受けたんですね。
自分の身体の変化を受け入れ、周りの人の視線を気にすることなく、堂々と振る舞うその様子に。自分にそれが出来るだろうかと考えてみると、非常に難しいような気が致します。凄いことなのだな、と。

乳がんは年齢に関係なく、どんな女性にもその可能性を疑って欲しい怖い病気です。最近も、北斗晶さんが乳がんであることを告白していましたよね。
北斗さんの場合は、検診を受けていたにも関わらず、見つかりにくい場所にあったため、後からの発見になってしまったということを聞きました。

そんなケースを聞くとちょっと絶望的な気持ちになってしまいますよね…何のための検査かと。しかし。しかしですよ、やっぱり検査は受けないといけません。若い女性の皆さまも、今まで受けたことがないという方は是非に!!

偉そうなことを申しているわたくしも、今年はまだ検診を受けておりません。
早めに予約しなければ…!中学・高校時代の仲の良い友人が、つい2日ほど前、「おっぱいにシコリがあるのを見つけた…」とすぐに乳腺外来の病院を調べて検査に行ってきたのです。

幸い、そのシコリは脂肪の塊だったようで、悪いところは何もなかったのでわたくしも非常に安堵しました。今度は自分の番だな、と思った次第でありまして、乳がん検診と子宮頸がん検診、まとめて済ませてしまおうと思います!

<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>

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