レイプドラッグって知っていますか?

数日前にツイッターを見て、イギリスのとあるトイレの自販機では、レイプドラッグ用テスターも売られていると知ったのですが、レイプドラッグとかそれ用のテスターとかって、あんまり日本ではなじみがないと思うのです。

レイプドラッグというのは、お酒などの飲み物に混ぜる形が一般的で、それを飲むと意識が朦朧としたり、強い眠気に襲われたりするものです。効果はすぐに現れるものと、飲んだ何時間かあとに現れるものもあるそう。

テスターというのは、その飲み物に浸ける事で、なんらかの薬が入っていれば色が変わり、その飲み物は危険!と教えてくれるもののことです。

レイプドラッグという名前は知らなくても、「お酒に目薬入れると・・・」なんて話聞いたことありませんか?調べてみると、少なくとも現在売られている目薬にそういう危険性はないようですが、お酒に混ぜることで必要以上に酔いを回させて・・・!と狙っている輩は、意外と身近にいるかも。

でも正直、日本ではテスターもまだ買いやすいとはいえませんし、テスター自体の信用性がどうなのかな~という気もするので、一番手っ取り早い自衛策は「席を立つときは飲み物を残さない」ことだと思います。

飲み物に薬を混ぜてやろうと思っている人は、見ていない隙にやるので、トイレに行くとか、ちょっと電話してくるとか、席を離れる時が危ないわけですよね。だったら、席を離れる前にグラスを空っぽにしておくのが一番安心。飲みきれないときは勿体無いけれど残すのも手かな~と思います。

そうは言ってもそんなことするのは一部の人で、自分と関係ないでしょ?なんて思いがちですが、意外とそうでもないんですよ。私がレイプドラッグについて知ったのは10数年前で、とある地方の大学生だった頃。都内と比べたらもう圧倒的に田舎!という地域でしたが、その当時お付き合いしていた医学生から「そういうものがあるから気をつけろ」と教えてもらったのです。

私も当時は「そんなの私には関係ないな~」と思いながら聞いていましたが、強姦事件や昏睡強盗事件のニュースを聞くたびに、人事じゃないと思うようになりました。

私自身、結婚前はそこそこ遊んできましたので、知らない人と飲むなとか、セックスするなとか、そんなこと言える立場ではないので(笑)、せめてレイプドラッグというものがあることを知っていただいて、自分にできる自衛を考えていただければと思い記事にしました。

悪い人はいつの時代も一定数いるものですから、いつか日本のトイレにも当たり前にテスター売ってるようになるといいですね。コンドームもね!!

女性におすすめのショップ

ミライカラーズは SVAKOM サティスファイヤー など、おしゃれで高品質なラブグッズの輸入総代理店です🌈 2007年創業。洗練された意匠を纏う高品質な製品だけをお届けいたします。
不透明な紺色のギフトバッグ入りで届くので、実家暮らしでも安心して注文できます。