スタッフさっちーの妊娠と性のおはなし~3~

さて、妊娠中の性についての第三回目。
今回はラブリーポップらしく、妊娠中の性欲と罪悪感についてです。

今いろいろ振り返って考えてみると、
自分からセックスしたいな~って気持ちになったことは、
妊娠中一度も無かったような気がします。

それだけじゃなくって、AVやHな漫画を見ることも、
小説読んで想像することも、とにかく性にまつわることが
気持ち悪いというか、いけないことに感じた時期がありました。

妊娠初期~7ヶ月頃までそんな時期だったと思います。

初期の頃は色んな不安もあったし、つわりも結構あって
体調が万全ではなかったので、性欲どころじゃなかったのかな~と
思うんですが、中期で胎動を感じた頃は、罪悪感だったのかな。

【お腹に子供がいるのにHな気分になってしまう自分】

というのが、とても罪な存在のように感じていました。

私は、幼い頃に自然とオナニーを覚えてから、
オナニーに罪悪感を感じたことはほとんどありません。
トイレでしてた頃「トイレ占拠して悪いな」と思うことはありました(笑)

なので、妊娠中に自分が性的なものや事柄に対して感じていたことが
罪悪感だと気付くまでに、結構時間がかかりました。
単純に性欲が沸かなくなった、枯れたんだと思って悲しくて。
もうラブリーポップで働けないかも…なんて死にそうな顔してたり(笑)

精神的に上がったり下がったりで色々大変だった妊娠期間ですが、
こうした非日常の体験ができたのはとても良かったです。
出産を終えしばらくして、性欲が復活してきた頃には、
それに対して嫌悪感や罪悪感を抱くことはなかったです。
たぶん、自分の中にもう1つの命があるという状況が、
非日常的で神秘的に思えていたからだったんじゃないかな。

今は、性欲が復活したが為の別の問題も抱えていますが…。
その件については機会があればまた。

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