【メルマガバックナンバーより】食欲と性欲って関係ある?

お昼にラーメンを食べながら、ふと、食欲と性欲って関係あるんじゃないかな~っと思いました。

私自身、もはや皆様には説明する必要もないかもしれませんが、
食べることは大・大・大好きですし、食べるものに対する、
もはや執念ともいえるくらいのこだわりもあります。
そして、こちらも周知のとおり、性欲も旺盛です。笑
一方で夫は、食べるものにもこだわらないし、
時間が無ければ食べなくてもいい。カロリー○イト的なもので、
ささっと済ませてしまうことも多いタイプで、性欲も淡白な方。

その他、元カレたちや友人たちのことをささ~っと思い返してみても、
食べることが好きな人の方が、性欲も強かった気がする。
これって私の周りだけかな?っとグーグル先生にも聞いてみたところ、
検索結果には「性欲と食欲は正比例する」というものが多く、
あ、これって割と一般的なんだ!と納得した次第です。

※諸説ある内容ですので、かる~い気持ちで読んでくださいね♪

そして検索したページをいろいろと読んでみたところ、
満腹中枢と性欲中枢は脳の中でも近い場所にあるため、
互いに影響を受けやすく、どちらかが満たされるともう一方の欲求が
収まる、と書いてありました。ふむふむ。

つまり、私は元々食欲旺盛で欲求自体が大きいにもかかわらず、
食事で満腹感を感じないので、食べても食べても満たされず、
性欲が旺盛ってことかな?笑
だとすると、私の中で勝手に思っている「太っている人の方が、
性欲強いんじゃないか説」にも説明がつく気がする・・・!

けれど複雑な脳の仕組みのこと、食欲と性欲の関係についても、
そう簡単な問題でもないようで。
そもそも男性と女性では脳の作りに若干違いがあって、
性欲中枢と満腹中枢の距離が近いのは女性の方なんだとか。
なので男性には食欲旺盛な方が性欲も旺盛、という傾向は
見られるものの、性欲が満たされると食欲が減る、というのはあまり
当てはまらないとか。

そして、女性の場合、食欲については「量的に満たされる」ことと、
「質が満たされる」ことでは、性欲との関係が異なってくるのだとか。
む・・・段々難しくなってきたぞ・・・。

単にたくさんのご飯を食べてお腹いっぱいになる=量が満たされる、
美味しいものを食べたり、好きな人と一緒に食べたりする=質が満たされる、
簡単に言うとどうもこういうことらしいのですが、
量が満たされた場合には、食欲も収まると同時に性欲も収まりやすく、
質が満たされた場合には、性欲は増して「セックスしたい」となりやすいんだそう。

ほほ~~。

と、言うことはですよ。その逆を考えてみると、
性欲の量を満たす=頻繁にセックスをする(内容にはこだわらない)、
性欲の質を満たす=心も体も満たされるセックスをする、だとすると、
とにかく頻繁にセックスして性欲の量を満たせば、食欲は減るんじゃない!?
むしろセックスしなくても、オナニーダイエットが可能なのでは!?
オナニーダイエットって私に最適なんじゃないかしら・・・!!!!

そんなわけで、現在ダイエットの停滞期を迎えている私としては、
オナニーダイエットを是非とも積極的に採用して、実験してみようと
思っているのでした♪
※メールマガジン「2017/04/09」発行分より転載

 

人はなぜ不倫をするのか 亀山早苗(著)

発売日: 2016/8/6
「人はなぜ不倫をするのか」。きっと少なくない人が、その答えを探している。本書はこの問いかけを第一線で活躍する8名の学者陣にぶつけた本だ。「ジェンダー研究」「昆虫学」「動物行動学」「宗教学」「心理学」「性科学」「行動遺伝学」「脳」。さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに不倫を解説する。