Midnight Talk ~vol.13 下着・コスプレ

 

下着と言うのは、通常隠されていて見せるモノではない。

「えーっ!そんなことないわよ!彼氏とか見せたいもの!」と言う声が聞こえてきそうだが、「通常隠されていて見せるモノではない」という前提があって初めて見せられる側の「ありがたさ」だし、見せる側の「ドキドキ感」だったりする。全員が普段から露出していたら、
「下着フェチ」と言う言葉さえ意味がなくなってしまうかも知れない 。(水着姿の女性が多くいる夏の浜辺では痴漢が少ない、、と言うか
問題になってないことを考えると、下着が露出すると即座に痴漢が増えると言うのは疑問だ、、脱線してますが、、)

「コスプレ」と言うとメイド服や白衣などの制服系を連想する人も多いだろうが、やっぱり下着を外しては考えられない。
デザインの違いは「乙女風」から「SM系」「娼婦風」などを演出しているので、身につけている本人は「なりきる」ことができる。

Club Deep BlueのHP開設3周年記念パーティーを六本木のハプニングバーを借り切って行ったとき、男女半々50名程度が出席したが、コスプレで最も盛り上がっていたのは、男性の方ではなくて女性だった。もともとの趣旨は、男性がHでコミカルなコスプレして女性を迎えるカタチをメインにして、あくまでも女性は添え物だったのだが、「良かったら、コスプレしてみてください」と言う私の言葉を待たずして、
「メイド服、○○のベビードール、それから、、□□風の××もあるんです、、どれ着ようかな!」と堰を切ったようにいろんな女性から出てくる、出てくる。

フェチな男性を喜ばせるのが目的でなんかなく、コスプレと言うのは、それ自体が女性の中で楽しみとして成立している、と考えて良い。だれも、S嬢やミニスカポリスの格好をして街を歩くことはない、ということを考えると、ある意味、コスプレの衣装は下着の発展系と考えた方が理解しやすい。

化粧もTPOに応じて変えるのだろうが、身に纏うもの以上に「悪戯」は期待できない。つまり、服を変えることは、別の何かになるには最も手っ取り早くバリエーションに飛んでいる。

その中で日常に、職場に、公共の場所に密かに侵入できるのは、白衣のような制服系ではなく、やっぱり下着だ。そういう位置づけだ。

そういう下着を見て取った男性は、どのように対処するのがいいのだろうか。私なら、最初は「脱がさない」でする。そして、着ている下着に合わせてプレイを選択、それに合わせたストーリーを頭に描きながら、耳元で女性がなりきる何かに花を添えるようなHなささやきをするだろう。

今、「脱がさない」と言ったが、それを下着だと思った男性は、100点満点で60点程度だ。外側の服のことを言っている。(準備も必要だが)そこから始めないと面白くない。そういう過激な下着をした日の、その日の終わりに楽しみが待っている女性は、朝、その夜のパートナーに、今日はどのような格好か、密かに教えておくと効果はさらに高くなる 。(その男性の器量にもよるけどね)

 

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