「2穴同時挿入」と言う文字が目に入っただけでドキドキしてしまうのは、活字フェチである可能性が高い。(笑)
根拠があるわけではないが、最近、この希望を持つ女性が増えてきたようで、全般に活字が好きだと言う傾向がある。

誤解頂きたくないのは、私自身はアナルに興味はない。しかしながらプレイをしていると、この女性はアナルに興味があるかも知れない
と思うことがしばしばある。少し触れただけで過敏に反応する女性も少なくないが、触れただけで一瞬のうちに素に戻ってしまう女性も多いので、これらの判断はかなり微妙で、リスクを伴うことになる。
プレイの早い時間帯で見極めないとならないと思う。

これもちゃんとした根拠があるわけではなくて、あくまでも傾向に過ぎないのだが、キスの仕方からある程度予想できる、と私は思いこんでいる。唇の粘膜に性感帯が集中している女性は、アナルも感じる可能性が高いようだ。実際には、口頭で前もって聞いておくのが安全策で、私はこれを勧める。

男性2人を相手に「2穴同時挿入」を経験している女性は そんなに多くはない。
男性2人いたからって、それをやろうと思っても男性側に経験や根性(笑)がないとなかなかできない。自分の陰嚢がもう一人の男性のそれと触れている状態での行為で勃起を維持するのはよほどの精神力がないとできないのだ。

「2穴同時挿入」を経験するのはだいたい「おもちゃ」を使っての場合が多い。気の利いた男性とのプレイであれば、アナルと膣、そしてクリトリスの3点責めをおもちゃを使い分けて行ってくれるはずだ。お好きな方は、これで何度もイク。なかなか一人ではできないことなので、このプレイのために「それ用の彼氏」を持つくらいの女性がいるくらいだ。

ひとりでするにはかなり工夫と無理が必要なようで、バイブレーターの代替えにアナルには洋もののビールビンを使ってする女性がいた。床に普通に置いて、中腰でゆっくり腰を下ろしながら挿入して、その他にバイブレーターを膣にローターをクリトリスに当てて行う。ビールビンがちゃんと入ったら、そのまま横になってもいいのだそうだ。サッポロの生のビンビールのビンを小さくしたような輸入ビールのビンで、ちょうど深さで止まるらしい。

「私の彼って、アナルに指を入れたがる。 ホント、イヤ！どうして？」って嘆きの声も一方で聞く。そういう彼を持っている彼女に朗報(？)。男性も女性も、自分が気持ち良いと思っているところを責める傾向がある。そのようにアナルを責めたがる男性は、実は自分が責められたいと思っている可能性がある。一度、おフェラをしているときに、何度かぬるぬるとした指で触れてみて反応が良かったら、今度は中指にコンドームをして、ローションを塗って、徐々に深く入れてみたらいかが？

できれば、事前に前立腺マッサージの本をなどを読んで勉強して、ピンポイントで彼を刺激してあげたら、彼は秒殺で果てて、あなたから離れることはできなくなってしまうかもね。(笑)

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