More Onanism! ~vol.12 明るいオナニー教育

1年間「女性のオナニー」についてあれこれ書かせてもらったが、この1年で女 のオナニー市場もずいぶん明るくなったんじゃないかなぁ(単に自分が女のオナ ニーにアンテナを張っていたせいもあるだろうけれど)。昨年、コラム1回目を 書いた頃は「やっぱ、女のオナニーってなんだかんだ言ってネガティブ……」な どと感じていて、「女だって男と同じようにオナニーする!全然タブーじゃない !」とちょっと張り切りスタンスの私だったが現在となってはそんな風に頑張る 必要もない。それくらいに自然なことになったのだ。女に性欲あるのはあたりま え、女のほうからセックスを誘うことだってある、ムラムラしたらオナニーだっ て普通にする。淫乱とかそういうんじゃなく、あくまでも普通のこととして。やっぱり「性」を語る女性の存在やananの「セックス特集」の功績は大きい。

また、女性のオナニーに飽き足らず女性ホルモンや子宮など、「女のからだ」に目 を向けた1年にもなった。そうすることで、今まで忘れていたメスの本能みたい なものも取り戻せたような気もする。コラムを書き始めた頃はなかなか妊娠しな い自分のからだにものすごいコンプレックスを抱いた時期とも重なった。何かに 焦りながらサプリメントや漢方に頼ったり、病院へ駆け込んだりしているのに成 果が出ない……。でも、ゆっくりじっくり自分の子宮に目を向ける生活をしてい たら、あるとき、ひょっこり妊娠していた。妊娠してからは今までよりも自分は 子宮に支配されているんだなぁと思うことが多くなった。まず、本を読んだり・ 文章を書いたりという知的活動が苦痛になってしまった。あれだけ大好きだった インターネットの閲覧さえも苦痛……。この変化には驚いた。それがいいのか悪 いのかはわからないがその代わり食欲と睡眠欲がものすごく出た。まさに、動物的本能を取り戻した1年。

そして、どういう因果関係からか……、つい先日、区の「母親教室」に出席した ときに床オナをする女の子に出会ってしまった。あんな健全な場所で! 女の子 は2歳。その子のお母さんは気づいてなかった(それとも、敢えて知らんぷり? )。女の子は顔を紅潮させながら一生懸命床に擦りつけていた(笑)。なんだか 、ものすごくナマっぽかった。小さい頃の私もあんな風だったのだろうか、まわ りの大人を恥ずかしい気持ちにさせていたんだろうと恥ずかしくなった。

私のお腹の子もどうやら「女の子」らしい。たぶん、いや、きっと小さいうちに オナニーを覚えるにちがいない。うつオナ・床オナ・擦りつけオナ・登り棒オナ ・角オナ、もう、なんでもど~んと来いってカンジだ。だけど、せめて「人前で しないように」「不潔な手で触らないように」と注意するくらいで、オナニーに 罪悪感を持ってしまうような叱り方だけはしたくはないと思った。

それでは長いあいだご愛読ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!

 

 

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