今回、ご紹介する作品は E-BODY さやか です。
タイトルのEから始まる言葉、皆さんは何を想像しますか?
「エクスタシー」「エロテック」「エレガンス」……まだまだありそうですが、本作ではさやかさんのエクセレントなボディに大注目です。
長身ですんなり伸びた手足。
驚くほど色白で、きめ細やかな肌。
思わず目を奪われてしまうHカップ。
巨乳なのにくびれがあって、女性として理想的なスタイル。
柔らかなライトが彼女の体を映し出す冒頭では、卑猥な感じがまったくなくて、ただ体の美しさに魅入られてしまいました。
そこから2時間、彼女は男性と体を合わせます。セリフひとつなく、貪るようなキスから始まるセックス……物語も設定もない、プライベートのような雰囲気です。
最初はふたりとも下着のままで、互いの体をまさぐるように愛撫します。
男性の唇がさやかさんの白い肌を這うシーンがとてもセクシー。彼女も積極的で、男性に触れるときの指の動かし方や表情の作り方などはいいお手本になりそうですよ。
ハイヒールのままベッドに上がったさやかさん。彼女の靴を脱がそうとする男性の様子が微笑ましく思えました。
長い愛撫ののち、ようやく挿入へ。この展開も挿入を急がない感じでいいですね。がっついていないのに、情熱的なセックス……切ない喘ぎとふたりの息遣いが部屋中に響きます。そして、男性が達して一休み。
この流れで、数パターンのカラミが続きます。特筆したいのは、ローターやバイブなどが使われていないこと。愛撫はシンプルが一番。
相性が良ければ、指や舌だけで女性はエクスタシーに達することができるんです。
後半の見どころでもある男性の丁寧な舌使いに、彼女の体が弛緩したりピクンと痙攣したり。陶酔した表情が色っぽいです。
一方、さやかさんも気持ち良さそうに奉仕しています。ペニスに触れるときはソフトタッチですし、フェラチオも濃厚。男性がイッてしまった後、すぐにペニスを咥えてしまったりして……。風俗では「お掃除フェラ」なんて言いますが、そういう営業的なプレイではないんです。
ごく自然に舐めちゃったという感じでしょうか?快楽の相乗効果というか、女性も男性も気持ちよくなるセックスを垣間見た気がします。
この作品は、通して見るとお腹いっぱいになりそう……というくらい濃い内容なので、数回に分けて見るのも有りかもしれませんね。
さやかさんクラスのボディなくては成立しない、セックスに特化したDVD。
それだけに、万人受けする作品とは言えないかもしれません。物語性がないと入りにくいと思う人もいるでしょうね。でも、「気持ちいいセックスをしているときってこうなるよね」と再確認させてくれる作品であることは間違いありません。
ただ、個人的にはもう少し彼女のM性を見せてくれてもよかったかな、と思いました。痴女のさやかさんも素敵だけど、責められる姿もため息ものですから……。